敗退が決まった国はプレッシャーもなくなり、開き直って伸び伸びプレーすることは珍しくない。
前にも言ったが数字上首の皮一枚可能性が残ってる国の最終戦こそ一番精神的にきついし、心折れやすい。
まだ可能性がなくなってないから攻めに行かなきゃいけないし、それによってカウンターを仕掛けられて大量失点しやすい。
2006年、2014年と日本はこのシチュエーションを2度も味わったね。
2014年の最終戦には既に敗退が決まったボスニア・ヘルツェゴビナと、絶望的だがまだ可能性が残ってたイランの対戦があったが、
明らかに心が折れてるイランと伸び伸びプレーしてるボスニアの構図が見られた。

2014年のギリシャ戦後はもう怒りしか感じなかったな。いっそのことギリシャに負けて完全に望みが絶たれたほうがすっきりしたのに。