メッシ、代表引退の舞台裏。アルゼンチン協会の腐敗ぶり。首脳陣の不在、求められる正常化
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20160701-00010015-footballc-socc

昨年のコパ・アメリカ決勝でアルゼンチンが敗れ、国内でメッシに対する批判が集中し、「代表ではメッシは不要」という意見まで飛び出した時、元アルゼンチン代表監督のカルロス・ビラルドがこんなことを言っていた。

「3〜4年前からメッシを叩き過ぎる傾向があるが、このままではいつか(代表でプレーすることに)疲れて、もう2度と来なくなる。
そんなことになったら我々は、戻って来てくれと跪いて懇願しなきゃならなくなるぞ。世界一の選手を、そう簡単にお払い箱にすることはできない」

 ビラルドの予告どおり、メッシは去ってしまった。そして近いうちに、これまた予告どおり、跪いて懇願しなければならないことになる。