いくら無償ボランティアと言っても、会社員としてリストラ候補対象リスクをかかえ
家族に心配を掛け、更に自身の身体への負担の高さを考えると、

ドナーには相応の対価はあっても良いと思う。
例えば、3年間どの様な病気や事故の医療費は無料になるとか
健康増進のためにスポーツクラブ会費は永年無料にしてもらえるとか。

こういう案って患者側にも余計な気負いなく割り切れる事に加え
ドナー側も無償提供のボランティアと周囲には、馬鹿かおめでたい人間と思われるより
リスクと将来のためも考えているしっかり者という評価(口実)が出来るので参加者が増えて良い事だと思う。

そもそも、貧困者は移植以前に医療機関にすら掛かることは困難なため
移植希望者はかなりの富裕層か、高額な医療費負担に耐えられる資金を集めることが出来る人達だろうから。