またNPOが問題起こしたわ


水戸市で動物の保護活動などをするNPO法人の55歳の理事長がネコを棒でたたく虐待を
行って死なせていたとして、動物愛護法違反の疑いで書類送検されました。

書類送検されたのは、水戸市で動物の保護活動などをするNPO法人「茨城県水戸市
動物愛護」の55歳の理事長です。

このNPO法人をめぐっては、動物を虐待しているとして、去年、ほかのNGO団体から
告発があり警察が捜査していました。

その結果、理事長がネコを棒でたたく虐待を行って死なせたとして、24日までに
動物愛護法違反の疑いで書類送検しました。

このNPO法人は平成27年に設立され、法人のホームページによりますと、理事長が
書類送検されたことを受けて、すでに活動を取りやめていて、今後、解散の手続きを
進めるとしています。

また茨城県によりますとNPO法人の施設にいたイヌやネコは、すべて別の
動物愛護団体などに引き取られたということです。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180824/k10011592581000.html