【政治】ブレーンに日当2万7000円も支払う菅政権!ボランティアが当然だ!

意見を言うだけで2万7000円しかも執務室まであてがう菅政権!

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110328-OYT1T00919.htm

東日本巨大地震の発生後、菅首相のブレーン的な役割を担う内閣官房参与が急増している。

首相は近く田坂広志多摩大教授を参与に任命する方針で、正式決定すれば発生から6人目で、
計15人となる。ただ、民間スタッフに傾倒する首相の姿勢には、政府内からも「官僚不信
のあらわれ」「指揮系統が不明確になる」などと懸念する声も多い。

首相は28日も首相官邸で、松本健一参与と被災地の復興計画について、意見交換した。
参与は「首相の諮問に答え、意見を述べる」と定められ、首相が任命する非常勤の
国家公務員だ。人数に制限はなく、守秘義務が課される一方、勤務すれば日当2万7000円が支給され、
首相官邸や内閣府に執務室が用意される。

首相サイドは「地震や原発事故の非常時で、あらゆる知見を活用すべきだ。参与の肩書があれば、
官僚にも説明を求めることができる」と意義を強調する。しかし、首相が参与登用にこだわるのは、
東京電力や官僚への強い不信感が根底にあるとの見方が強い。首相は最近、知人から
「震災復興も原発対応も、良心的な官僚がいるはずで、彼らを使うべきだ」と助言されたが、
「(東京電力や官僚は)情報を隠している」と不満を漏らし、聞く耳を持たなかったという。

(2011年3月28日21時28分 読売新聞)