遠くからでもできること、すべきでないこと、被災地の人々に迷惑をかけず助けとなるための行動法まとめ
http://gigazine.net/news/20110312_how_to_help_your_loved_ones_from_afar/

◆むやみに被災地へ向かおうとしないこと
  被災地へのルートを混雑させない
  相手先の受け入れ態勢が整うのを待って「必要とされたら行く」
◆回線や道路や鉄道を混雑させないこと
  自分の行動は本当に「役に立つ人」の邪魔になっていないか?と想像力を働かせる
  基本的に家で待機し街を混雑させない
◆むやみに情報を拡散させないこと
  「その情報がデマだった場合誰の迷惑になるか」ということを考える
  「本当に広める必要がある情報か」を見極める
◆むやみに物を買い込まないこと
  物資が不足し物価の上昇につながればしわ寄せを受けるのは被災地の人々です
◆むやみに救援物資を送ろうとしないこと
  被災地までのルートを混雑させるべきでない」というのは「人」だけでなく「物」にも当てはまる
  各種機関に「支援物資を受け付けているか?」という問い合わせをするだけでも、対応に追われている人々の手をわずらわせる
  阪神淡路でも新潟中越でも、大量のゴミとなり、処分に困った
◆節電・節水
  東京電力では地域ごとに3時間ずつ電力供給を止める「輪番停電」が実施されることになり、経済産業省により経団連にも電力使用の抑制が要請されています。
◆募金
  募金を装った詐欺に注意し、義援金が確実に被災地へ届くよう、信頼できる団体を通じて送る
  募金情報まとめ - 平成23年東北地方太平洋沖地震 http://sites.google.com/site/quake20110311jp/bokin
◆献血
  これまで献血をしたことがない人がいきなり行っても体調や体重、旅行歴などにより献血できないということもある
  混雑が予想される献血ルームで職員の手をわずらわせないよう、献血について何も知らない状態でいきなり行くのは避けるべき
  来週献血してもその血は助けとなる
  不足状況や献血ルームの混雑状況を事前に調べ、献血ルームを混雑させない