班長個人から組合役員個人への「お願い」という位置づけでもよいと思っているので、
組織は一切関係ないというスタンスもとれなくはない。
組織、団体が出てくるのは、現在の自分が自治会という組織の班長として集金活動に
(疑問を感じながらも)参加しているという境遇から出発しているだけだから。
欲張りかもしれないが、自治会自体の在り方も本来の姿に変えていかなければならない
と考えていることも関係している。

あと、一連のやりとりを振り返って、まだ伝えきれていないなと思ったこととして、一番最初に
引用した、
>各組織の役割については、
>管理組合:排水設備、防火水栓、ゴミ集積所、防犯灯、防災拠点等を地権者全員で管理
>町内会:教養・娯楽・健康増進・祭りなどの地域活動を住民の希望者で運営
>ぐらいなイメージかな。
>こうなると、なるほど募金の集金は行き場がないね。
という箇所にもあるような、募金の集金はどこの団体も担当しなくなる姿を
望んでいるということがある。自治会という組織自体が変わらなければ実現
しない姿だ。
うちの地区にもたまたま管理組合という団体があるので、募金のことは個人が個人
に呼び掛けるとしても、自治会と管理組合の役割を整理するためには、「自治会・
管理組合の話し合い」が前提になってくるわけだね。
募金は自治会(や管理組合)といった団体がやるべきではない。純粋に個人が自ら
の意思で応じればよい。ボランティアで協力したい人は、街頭募金の形でやれば
よい。

自分自身、ここでのやりとりで学んできたつもりだけど、まだ「強制の構造」から脱出
したい者として行動を起こすのは不十分だろうか。
個人的には、
>外から「外堀(周囲の状況)」を埋めていく道もある。
ということについて、教えてほしいと思っている。
教えてもらうレベルに達しないのなら、自分自身の限界だろうから、
もうここのスレにこだわるのはやめようと思う。