日本的な支配構造から見れば、共同募金は「大成功」ではあったんだろうな・・・

「募金」という形式は、天下り団体や行政団体が住民を自分たちのために強制動員したりみかじめ料を奪い取る「口実」として、非常に使い勝手がよかった
「町内会の当番として地域住民を無理やり行政団体の資金集めに回らせる」仕組みも、町内会というおぞましい「奴隷制」の支配力確立に効果的だったし

行政(社会福祉協議会)にとっては、共同募金や会費といったみかじめ料制度も「住民を(町内会という陰湿な脅迫構造を通して)強制動員する仕組み」を維持する意味が大きいんだろうね
共同募金なんかは、奪った金を仲間内で山分け(役員報酬)したり地元団体にばら撒いて自分たちの影響力拡大のために使えるから、それ自体もやめられないうまみがあるんだろうけど