この種の新人売り出し系ユニットは非常に成功率が低く、1年足らずでフェードアウトしてしまうことも多い中で
当初は売り上げも動員数も多いとはいえない中で、努力を重ねて成長軌道に乗った。
しかも成功コースに入ってもメンバーの一部だけが大成というのが普通なのに
ミルキィは活躍の仕方はさまざまでも4人がそれぞれの個性をぶつけあって輝き成長していった。
その中でもちろんメンバー中2人がラブライブ!というヒットを引いたという幸運にも恵まれたのは天佑であっただろう。
しかし、このことやバックにブシロという大企業がついていて
その資金力があったからとアンチは言うが、ごり押しをいくらしても
中身が伴わなければファンはついてこない。
ここまでやれたミルキィはもう奇跡といっていいし
このようなユニットでの成功例は今後10年は出てこないのではないか?
解散という判断には様々な葛藤もあったと思うが、ミルキィとともに
フレッシュマンからスターダムへと上り詰めた、今後の4人に幸あれと言いたいし
ここまでやってくれた響という事務所も毀誉褒貶あるがファンとしてはただただ感謝する次第。