最近、人気のイチョウの葉を使った健康食品で皮膚炎などの被害が出ていることが2002年11月、国民生活センターのまとめで分かった。
同センターによると、イチョウ葉食品による健康被害の訴えは1992年以降で22件あり、年々増加。
うち10件が湿疹などの皮膚障害。
5件が腹痛などの消化器障害だった。
呼吸困難を起こし、アレルギー性ショックと診断された30歳代の女性もいた。