eラーニング業界に携わってるものとして少しまじめに指摘すると、

まず、eラーニングそのものが企業内研修以外で成功例がほとんどない。
あれだけ新聞広告を出しているNEWTONの講座だって大成功はできてない。
そんな難しいBtoC市場に素人に販売させようとしているところがだめ。

教育メソッドとしても、ストリーミングは学習ペースのイニシアチブが学習者側じゃなく画面側(運営側)にある。
企業内研修ならある程度、知識レベルが一定範囲内に揃ってるからそこに合わせたペースにできるので使い道がある。
しかしBtoCの場合は学習者の知識レベルはばらばらで理解速度も全然違うから、ストリーミングは向いていないといわれている。
だからeラーニングが認知されはじめた10年前なら業界内で「動画で学習?すげー!」って押してたが、今はもうそんなこと言ってる人いない。
SQはいまだに10年前の流行にしがみついてる駄目なところといえる。

おまけにeラーニングだといって高い金ださせているが、ご自慢の講師陣の著書を読むのと比べてのメリットや選ぶ理由をなにも提示できていない。
これまで違いやメリットをうまく打ち出せずに失敗・撤退したeラーニングのところをいくつも見ているが、ここも同じ。

まだ残っているのは講座の魅力ではなく金でつながっているからにすぎん。