■堀江貴文ファンクラブ(非公式)■
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ホリエモンの良い名言:
・「背水の陣を敷いて、入念なリサーチと気合を持って難しいことを考えずにさっさと始めればいい。」
・「実は自分が難しいと思っていることはすごく簡単なことなのです。自分で解明しようとしない人たちからは難しそうに見えるだけです。」
・「物事をシンプルに考える。」
数々の名言、ヤル気をくれるホリエモンを応援するスレです。
ホリエモンに関する情報を交換できればと思います。
ホリエモン著書一覧:
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/external-search/250-3322326-3692236?tag=aaaaeeaaeaa-22&encoding-string-jp=%93%FA%96%7B%8C%EA&index=blended&keyword=%96x%8D%5D%8BM%95%B6&Submit.x=14&Submit.y=7
旧村上ファンド出身者が設立した投資法人、エフィッシモ・キャピタル・マネージメントが経営難に陥っている
東芝株の一部を取得したことが23日、明らかになった。エフィッシモが同日付で関東財務局に提出した
大量保有報告書でによると、15日時点で発行済み株式総数の8.14%に相当する3億4504万9000株を保有している。保有目的は「純投資」という。 頭を使って、少ないコストからより大きなリターンを得ようとする。こうした投資的発想に、「手抜きだ」「ずるい」という印象を持つ人も多いようだ。僕は、そうした批判に対してはいつも「手抜きだから何なの?」と返す。
そもそも、「手抜き」には2種類ある。
一つは、「手を抜いて、頭も使わない」タイプ。これは単なる怠けである。仕事でこの手抜きをすれば、何の成果も出せない。上司がいれば見捨てられるだろうし、一人で仕事をしている人ならやがて発注が途絶えるだろう。
そしてもう一つは、「他のもっと有益なことに手や頭を使うため」にショートカットするタイプだ。
たとえば、膨大なデータの精査やリスト化をコンピュータに任せ、自分はその結果を分析することに注力する。あるいは、その作業すらAIに任せる。もっと身近な話では、日常生活でコストとなる家事を専門業者に頼み、その時間を使って自分のしたい仕事をする。
これは、怠けとは根本的に違う。浮いた時間は、自分の本当にやりたいことに使えるのだから。自分をさらに成長させるための積極的な「手抜き」だと言える。
僕が問題視するのは、こうした考え方に反発する人たちの、「時間をかけ、苦労や我慢を重ねて得るものの方が、短い時間で手に入れるものよりも価値が高いはずだ」という、根拠のない思い込み――つまり思考停止である。 ホリ 現金のほうが安心っていうけど、むしろ現金は落としたら返ってこないほうが多いよね。でも、クレジットカードは落としても利用停止にすれば使われないし、不正使用にも補償はつくんだけどね。
ひろ 現金主義の人の意見としては、匿名性があることも人気の理由らしいです……。
ホリ でも、それってヘンな理由だよね。イコール「脱税とかアングラマネーを肯定している」って意味じゃん。クレジットカードや電子マネーの使用を徹底したほうが、例えば、
飲食店の店員が懐に入れることとか不正行為などはできにくくなるのに。あと、税収も増えると思うんだけど、なんで政府はやらないんだろう?
ひろ それなりの理由があるからじゃないですかね。例えば、政治家が使える“領収書のいらない交付金”とかも、すべて何に使ったかわかっちゃいますし。
ホリ やっぱり現金主義の人にまともな理由はない気がするな。現金決済は少なくしたほうが絶対に得なんだけどなー。「両替手数料」とか「集金する作業」とか「現金を管理するコスト」
もかからなくなるし、「レジのムダな待ち時間」も「人件費」も減らせる。たくさんの人の手あかがついた紙幣やコインを手にすることもない。いいことずくめなんだけど、これが主流にならないのは、やっぱりヘンだよね。 あらゆるモノがインターネットにつながることによって出現したのは、全業界のタテの壁が溶けてなくなった、フラットに開かれた社会だ。このかつてない時代では、業界の壁を軽やかに飛び越える「越境者」にこそ、チャンスがあるという。
堀江氏は、「1つの仕事をコツコツとやる時代は終わった」と断言する。これまではネガティブにとらえられていた「多動力」こそ、未来の日本人に必須のスキルとなるのだ。
「多動力」とは何か。それは、いくつもの異なることを同時にこなす力のことを言う。
「多動力」を身に付けるには、学校教育から教え込まれてきた、一種の“洗脳”を解かないといけない。
以前、ツイッターで「寿司職人が何年も修業するのはバカ」と投稿したら大炎上した。しかし、僕は未来のある若者が卵焼きを作るのに何年もの無駄な時間を費やすのを見ていられない。
情報伝達手段が限られていた時代には、おいしい酢飯をどうやって作ればいいのか素人にはわからなかったし、魚のうまさを最大限引き出す包丁の使い方はプロのみぞ知る専売特許だった。
貴重な情報を持つ親方に弟子入りし、下積みの苦労にひたすら耐えることでしか、それらの伝統技術や情報を引き継ぐことはかなわなかった。しかし、もはやそんな時代ではない。
現に、大阪の「鮨?千陽」の土田秀信店長は迂遠な修業は積んでいない。専門学校で3カ月寿司作りを学んだだけだ。
その「鮨?千陽」が『ミシュランガイド京都・大阪2016』で「ビブグルマン」部門に選ばれた。開店からたった11カ月目の出来事であった。つまり、一流店になるための情報や技術などは専門学校でちゃちゃっと身につけてしまうことができるのだ。
インターネット出現前は特定の人間だけが技術や情報を独占し、それこそが価値だった。 しかし、インターネットの時代では「オープンイノベーション」が前提となる。たとえば、誰かが新しいプログラムコードやツールを作ったのならば、それは公開してしまって、みんなで改良したり、
新しい組み合わせを考えたりして、さらに新しいものを作るというのが「オープンイノベーション」だ。
これからは旧態依然とした業界に「オープンイノベーション」の波が来て、情報それ自体の価値はなくなる。
そんな時代には、「石の上で3年我慢できたら次の仕事を教えてやる」などと言う親方のもとで働いていては貴重な時間が失われるだけで、とにかくチャレンジしようという行動力とアイデアを進化させる力が求められる。
あらゆる産業の“タテの壁”が溶けていく時代において、1つの肩書きにこだわっていては、あなたの価値は上がることなく、その他大勢に埋もれてしまう
いくらでも代わりのいる存在であれば、給料も上がらないだろう。ダイヤモンドがなぜ価値があるか??それは美しいからではなく、珍しいからだ ひろ 西武鉄道と東京メトロが今年3月末から早朝や帰宅時間帯に有料座席指定列車を運行させたり、京浜急行が5月から着席保証列車を走らせたりして話題になってますね。
ホリ 俺、昔から毎朝多くの人が満員電車で通勤してるのが、不思議でしょうがないんだよ。みんなマゾなのかね。
ひろ 満員電車に乗るのって、めちゃめちゃ疲れますし、すごいストレスですよね。それを片道1時間も耐えるって相当なガッツです。
ホリ 満員電車が当たり前と考えている人は、思考停止になってると思うよ。
ひろ たしかに「選択肢がない」と思い込んでいる人は多いでしょうね。満員電車に往復2時間も揺られるなら、多少給料が下がってもいいから、もっと余裕がある生活をしたいと思う人が増えてもいい気がするんですけどね。
ホリ 例えば職住近接≠チていう考え方があるじゃん。職場の近くに住むのは、いろんな意味で効率がいいと思うんだけど。
ひろ まあ、都心に近づくと家賃は高くなりますけど、そのぶん部屋を狭くして家賃を抑えればカバーできますから。ひとり暮らしで寝るだけだったら、大した広さはいらないですよね。
ホリ そうそう。何で職住近接をしないんだろ?
ひろ 「自分にとって何が大事なのか」をきちんと考えないで、時間を浪費している人が多いからじゃないですか。僕の場合は自由な時間が一番大事なので、ムダに時間を取られるものはなるべく排除してたりします。
ホリ 例えば?
ひろ 僕、日本にいたときは新宿に住んでいたんですよ。すると、飲み会とか打ち合わせの場所を決めるときに「新宿でお願いします」といえば大抵納得してもらえるんです。
でも、赤羽とかだとそうはいかない。んで、新宿なら終電を過ぎても徒歩で帰れるので、タクシー代が浮いたりとかもする。 ひろ 家賃が安いからという理由で郊外に住んでいる人がいますけど、例えば終電を逃して家に帰るタクシー代を月に1万円以上使うんだったら、多少高くても都心に住んだほうが得じゃんって思うんですよ。
ホリ 始発まで時間を潰す人もいるけど、あれもムダだね。
ひろ それに通勤に往復2時間かかるということは、時給換算すると給料が20%低くなるのと一緒ですからね。
ホリ 不思議だよね、ほんと。
ひろ あと、例えば月収18万円でプログラムとか将来に役立つスキルが学べる仕事と、月収23万円だけどスキルが学べない飲食店の仕事があったときに、後者を選ぶ人って結構いると思うんですよ。
でも、今の時代は同じ会社で死ぬまで仕事を続けることって少なくて、多くの人が転職します。
ホリ そう。大企業も突然潰れるような時代だし、「終身雇用」もあってないようなもんでしょ。会社にもよるけど、同じ会社で働き続けていて短期間に年収が10万円増えることはまずない。でも、スキルがあれば転職して給料を増やすことなんて簡単だよ。
ひろ スキルがあれば転職で10万円給料が増えるとかざらですからね。あと、会社でスキルが手に入らなくても、プライベートの自由な時間を使ってスキルを身につけることも選択肢のひとつなんです。でも、自由な時間を売り渡して、
何のスキルも手に入らないまま一生同じ仕事をしようとしている人が多い気がします。
ホリ でも、通勤時間は会社側の制度の問題も大きいからな。 ひろ そういえば、堀江さんって脱毛していましたよね? ずいぶん前のこの対談で「俺、今から全身脱毛してくる!」って言われてビックリしたのを覚えてます(笑)。
ホリ そう。俺は首から下はすでに医療レーザー脱毛しているよ。もちろんアンダーヘアもない。永久脱毛だから、手入れも必要ない。超快適だよ。
ひろ 永久脱毛してから結構経ちますけど、どんな感じですか? 何か変化ありました?
ホリ 陰毛とかが落ちていると、すごく気になるようになったね。あとは、セックスしたあとの掃除が楽ってことがわかった(笑)。
ひろ うへへ(笑)。ちなみに、相手はどんな反応なんですか?
ホリ だいたい好評だよ(笑)。それに、男性のすね毛とか見ると汚いと思うようになったかな。昔は何とも思わなかったけど、自分がつるつるだとどうしても汚いって思うんだよね。
ひろ ハーフパンツとか流行ってますし、結構目につきますよね。しかも、これからの季節は嫌でも目にするでしょうし。でも、すね毛が汚いとか言い出したらキリがないと思うんですよね。
肌が汚いとか顔が汚いとか、際限なくなるというか。 ・日本の富豪のトップは サントリーの佐治信忠社長、ライブドアの堀江貴文社長は
40位というランキングを、 アメリカの経済誌が 発表しました。
アメリカの経済誌 フォーブスが初めて発表した 「日本の富豪40人」に よりますと、
トップはサントリーの 佐治社長で、資産総額58億ドル、 およそ6200億円でした。
2位はアイフルの福田社長、 3位が武富士の武井前会長、 大手パチンコメーカー
SANKYOの毒島会長が 7位に入るなど、消費者金融とパチンコ業界の 関係者
だけで、全体の 4分の1以上の11人が ランクインしています。
このほか西武グループの 総帥だった堤義明被告は8位、ニッポン放送の買収問題で
話題となった堀江社長は 資産総額690億円で、40位ながら最年少での ランクイン
となりました。 堀江 この『サピエンス全史』は、なんでこれだけ売れたんでしょう?
山形 例えばトランプ現象が起きたりと、既存の枠組みとか・物語・に対してみんなが疑いの目を向けるようになったところに、この本がちょうどハマったということじゃないですか。「みんなが当たり前と信じてきたことはフィクション、妄想だよ」と、うまく説明してあげた。
堀江 『サピエンス全史』は、人間のフィクション性みたいなことを突き詰めていって、最終的には人間は生物じゃなくなるといったことまで匂わせてますね。人工知能(AI)とかサイボーグなどによって、人間が人間ではなくなっていく。
山形 人間と機械との合成といったことは、既に日常の中に起きていますよね。観光地なんかだと、風景そっちのけで、みんなスマホやタブレットを見ながらバーチャルな情報の世界、
すなわちフィクションの中を歩いている。完全にスマホに操られています。せっかくミャンマーに来ているんだったら、スマホはやめて周りを見ればいいと思うんだけど(笑)。
結局、人間がスマホなど機械との共生関係の中で生物として存在するようになってしまっている。それがだんだん広がっていくと、機械からの信号に対する反応の中でだけ人間が生きていくことになってしまうかもしれません。
堀江 実際に、「ポケモンGO」がそうですよね。お台場にレアポケモンの「ラプラス」が出るということになったら、何百人という人たちが移動して大渋滞になっちゃった。「あ、人間ってこうやって動かせるんだ」と思いましたよ。 山形 ゲームが人間を操るということでいうと、今、ロシアで現実に人を自殺させるゲームが社会問題になっています。SNS上で行われる『Blue Whale』というゲームを通して、人にいろんなことを命令していくんです。
例えば、毎日ホラー映画を見させたり、暗い音楽ばかり聴かせたり、体に傷を付けさせたりする。『Blue Whale』というゲーム名の通り、体に鯨の入れ墨をさせたりもします。
そうやって命令していって何十日か経ったところで「自殺しろ」と命じると、本当に自殺してしまうわけです。ゲームの・達人・になると、100人くらい自殺させていて、その罪で逮捕されています。
最近はこのゲームが中国にも入り込みかけているので、SNSで注意喚起が行われているそうです。
こうした現象を見ても、人間の生物学的な側面とか自由意思みたいなものって、案外簡単に乗っ取られてしまう可能性があると思いますね。
貨幣と信用のフィクション性をさらに高めた「ビットコイン」
堀江 人間が作り上げたフィクションの中でもっとも興味深いものといえば、やはり貨幣でしょう。お金というフィクションは非常によくできています。世界で一番通用しているフィクションですよね。
それに対して、おそらく国家というフィクションはそこまで普及していないと思います。例えば、インドネシアの外れの外れにあるような島を訪ねて、
住民に「あなたはインドネシアという国家の国民ですよね?」と聞いても、多分、彼らに実感はないでしょう。しかし、そういう島でもお金は流通しているはずです。
山形『サピエンス全史』でも、牢屋の中でさえお金が流通していることについて触れていますね。牢屋では、例えばタバコなどがお金として代用されるわけですが、どういう状況でもお金というフィクションを機能させようとするのは面白い。
堀江 でも、日本の牢屋の中では、実際にはお金は使えないですけどね。日本の牢屋は管理が非常に厳しいので。 ひろ 例えば、月収18万円でプログラムとか将来に役立つスキルが学べる仕事と、月収23万円だけどスキルが学べない仕事があったときに、
後者を選ぶ人って結構いると思うんですよ。でも、今の時代は同じ会社で定年まで仕事を続けることって少なくて、多くの人が転職します。
ホリ そう。大企業が突然潰れてもおかしくない時代だし、「終身雇用」もあってないようなもんでしょ。会社にもよるけど、
同じ会社で働き続けていて短期間に年収が10万円増えることはまずない。でも、スキルがあれば転職して給料を増やすことなんて簡単だよ。
ひろ ですね。あと、会社でスキルが手に入らなくても、プライベートの自由な時間を使ってスキルを身につけることも選択肢のひとつなんです。
でも、自由な時間を売り渡して、なんのスキルも手に入らないまま一生同じ仕事をしようとしている人が多い気がします。
ホリ でも、通勤時間は会社側の制度の問題も大きいからな。
ひろ 本当は、そういう会社に人が集まらなくなっていけば、だんだんと変わっていくと思うんですけどね。
ホリ 最近はリモート(遠隔)での作業を導入する企業も出始めているけど、これも普及するのはまだまだ先という印象だな。
ひろ 上司は顔を合わせて仕事したほうが楽だったりするんですよ。リモートだときちんとした指示を出す能力が求められますから。それに「相手の顔を見ながらじゃないとちゃんと仕事ができない」って言う人が結構多いと思います。 ホリ いやぁ、俺、そんな人と仕事できないわ……(笑)。
ひろ ですよね(笑)。あと社員にとってもリモートはキツい部分があります。在宅勤務の場合、純粋に仕事の成果で評価されるようになってしまう。要は「一生懸命やってる」とか「彼がいると職場の雰囲気がよくなる」みたいな仕事以外の面が考慮されなくなるんですよね。
ホリ そうだね。
ひろ それに、リモートの働き方が普及したら「地の利」が使えなくなる人が出てきますよ。
ホリ どういうこと?
ひろ 例えば、高学歴で経験も十分にあるけど、結婚などを機に地方に戻った実力のある人って結構いますよね。すると、東京にいるからという理由で、
実力以上の給料をもらっている人はそういった地方勢とも勝負しなきゃいけなくなる。会社としては給料が抑えられて能力のある地方の人を雇いたいと思うようになるので、東京にいるだけの能力のない人は、かなり生活が厳しくなっていく。
ホリ でも、そういう勝負にさらされるのは当然でしょ。てか、満員電車とかの問題ってだいぶ前から言われていたし、その「おかしさ」はみんな気づいていたわけじゃん。
いまさら慌てて取り組むのはちょっと遅いよね。クールビズみたいに、みんなが一斉にやらないとなかなか動きださないのは日本人の悪い癖。というかヘンなところだよ。
ひろ そういう意味では、小池百合子都知事が満員電車の緩和を目指す「時差ビズ」を始めるみたいなので、少しはマシになるかもですね。
ホリ どうかなあ。 ホリ そうそう。東洋経済オンラインに掲載された『堀江貴文氏「電話してくる人とは仕事するな」』という記事ね。まあ、いつもどおり批判もあったけど、今回は賛同する声も目立ったな。だから賛否両論って感じ。
ひろ 堀江さんは、結構前から「電話してくるな」って言い続けていますけど、それでもまだかけてくる人っているんですか?
ホリ 普通にいるよ。まあ、かかってきても出ないけど。
ひろ これだけ言ってるのに電話してくるって、一体どんな人たちなんすか?
ホリ んー、マイペースな人とか? 年齢層は若い人からお年寄りまでバラバラ。あ、あとクレジットカード会社からもよくかかってくる。あれウザいんだよね。
ひろ 僕も電話にはあんまり出ないので、そんなに知り合いからかかってはこないんですけど、会社は電話してきますよね。あと、銀行も結構かけてくるイメージです。んで、アメリカやフランスとかだと、
銀行とはメールでやりとりするのが普通なんですよ。でも日本はかたくなにメールを使わない。僕、銀行でメールが使えない国は、日本くらいしか知らなかったりします。
ホリ 電話どころか来店が必要だったりすることもあるよね。理想をいえば、クレジットカード会社とか銀行からの連絡も全部LINEにしてほしい。でも、何でメールを使わないんだろう? 海外では普通にやってるのに。
ひろ メールを使う国に理由があるんじゃなくて、メールを使えない日本に理由があるんだと思いますよ。日本の銀行だって技術的にはやろうと思えばできますけど、肝心の「やろう」と思っていないんでしょうね ホリ 本当にそうだよ。ユーザーの視点が置いてけぼりにされ続けているよね。例えば「スクエア」っていう決済サービスがあるけど、クレジットカード番号とメールアドレスを一度ひもづけしたら、
あとは自動的にカード決済したタイミングで領収書をメールしてくれるんだよね。新興の会社でもできるような、そんな簡単なことすらやろうとしてないのはヘンだよ。
ひろ 日本の大企業って「ライバル企業が始めたから」という理由でサービスを始めたり、料金プランをそろえるという横並びの文化がありますけど、この場合は「やらない」という意味で横並びをしていますよね。
ホリ 本当に今すぐ改善してほしい。電話をかけるなんて、その最たるものだと思うわ。わざわざ電話かけてくるとか効率が圧倒的に悪いのに。
ひろ それって、断り下手な人に営業するときには有効だからじゃないですか。人って、直接会って話した方が押し切りやすいじゃないですか。だから、営業している人たちにとってはトータルで見た時に効率がいいのかも。
ホリ たしかに。ひろゆきの言うとおりだと思うわ。
ひろ そうなると、電話を拒否したほうが幸せになることのほうが多いと思うんですけどね 著者のピョートル・フェリークス・グジバチ氏は、グーグルでアジアパシフィック地域の人材開発、グローバルな人材教育戦略に携わった人物である。本書『世界一速く結果を出す人は、なぜ、メールを使わないのか』には、メールではなくチャットを使う、
プレゼン形式での会議はやらないなど、著者がグーグルで働く中で培った「神速仕事術」がふんだんに盛り込まれている。グーグルのミッションは、
世界より速く動いて成果を上げるということである。グーグルはそこを起点に、常に現状の10倍の成果を上げられるよう努力し、それを着実に実現している。
なかなか仕事が終わらない、終わるころには疲れ切ってしまっているなどという問題を抱えている人も多いだろう。本書で紹介されている仕事術や人間関係のつくり方、疲れない働き方を学べば、
きっと問題解決の糸口が得られるだろう。そして今までとは違う時間軸で仕事を進め、時代に取り残されることなく高いパフォーマンスを上げられるようになるに違いない。 (山下あすみ)
日本人は「持ち帰って検討」することが多いと言われている。本来なら一回で終わるところを「持ち帰る」のは、ずるずると仕事が終わらない大きな理由のひとつだろう。
グーグルでは、社内の誰かに質問すべき場面があれば、客席からでも直接チャットで担当者に質問して、回答をもらうのが一般的だ。そうすれば、帰ってから確認後にまた顧客にメールをするという手間をかけずに、仕事をスムーズに終えられる。 また、仕事を速く進めたいなら、「結論を出す」ことに期限をつけることだ。「一回で終わらせる」「今この瞬間に終わらせる」「お尻を決めてそこまでに集中して仕事をする」。こうした意識を持って働くと、その時間に得られる結果の密度も高くなり、仕事も速くなっていく。
ムダなコミュニケーションをやめる
グーグルであまり使われていないツールは、意外なことにメールである。仕事でメールが欠かせないと思われがちだが、メールの処理に追われて仕事が捗らない経験を持つ人も多いだろう。
また、メールのやりとりではうまく意思疎通ができず、かえって仕事が遅くなることもある。電話をするか直接会って話をする方が何倍も速い。
メールのコミュニケーションでは、文章をまとめる手間がかかるうえに、一回のやりとりで解決しない場合は何日もかけてバラバラに作業をするという、非常に非効率な面がある。
一方、オンラインチャットを使えば、メンバー全員がオンライン上で対話をしながら意見を出し、その場で一気に結論を出せる。物理的な距離も障害にならない。
今ならLINEなどのアプリも仕事上の重要なコミュニケーションツールだ。リアルタイムでコミュニケーションを取り、その場で全部解決するというスピード感が、10倍の成果を出すうえで、大きな違いを生む。 村上 そうなんだ。いやー、こうやって堀江にいっぱい話を聞いてるけど、いつもなかなかついていけないな。特にITやテクノロジーの分野はわからない。わからないものは人に聞く。人に聞いてもわからない時はある一定の期待値で投資する。それしかない。
これまでも堀江とはいろんな案件で議論させてもらったけど、最初に出会った時に堀江が言った言葉はいまだに忘れられないんだよ。十年以上前に初めて話した時のこと。
堀江 ありましたっけ?
村上 うちの事務所に堀江の会社の人から電話がかかってきて、「一度対談してください」って言われた。その時は「知らないな、そんな男の子」と思ったけど、面白そうだと思ってOKしたんですよ。
堀江 ……ああ、あれはその時にいた社員が決めたイベントですよね。僕は面識はなかったけど、サイバーエージェントの藤田(晋)くんから村上さんの噂は聞いていました。藤田くん、
村上さんにサイバーエージェントの株を買い占められて、「買収されそうなんですよ」って悲痛な感じでしたから(笑)。
村上 買い占めてないよ(笑)。あれは、藤田さんが資金調達したのに何に使うかはっきりしないから論理的に説明を求めただけ。今回ちゃんと本に経緯も書いてあるから。
堀江 ま、他人ごとなんで(笑)。
村上 それでイベントに行ってみたら、会社の中の20人ぐらいしかいない小さなスペースで。「なんじゃこりゃ」と思ったけど、でも、あの時の堀江の一言で僕は堀江が好きになったんだ。憶えてないかもしれないけど。
堀江 はい。
村上 イベントの前に堀江の会社の分析をしたら、時価総額が当時30〜40億の本当に小さな会社だった。でも、資金調達したばかりで現金が100億ぐらいあったし、黒字だったよね。しかも、堀江は20数パーセントしか持ってなかったから、
イベントの時に「安いね。買っていいの?」と聞いたんですよ。そしたら、「どんどん買ってください。上場した以上は自由です。私は会社を買っていただくことに感謝申し上げます」と言ってくれて。
その一言に僕は感動したんだ。結局、時価総額が低すぎて、大きな利益が期待できないから買わなかったけど。 堀江 その後4000億になりましたけどね。
村上 なったけどね(笑)。
村上 僕はこの本にも書いているけど、堀江が言ったように会社とは「上場したら誰が買ってもいいもの」で、それが嫌なら上場してはいけないと思っているからね。面白い男がいるもんだと思った。それから付き合うようになったけど
、堀江の会社に「うまい棒」が山ほどあったのも面白かったな。
堀江 PRに使ってたんですよ。トレードショーに出る時に、ノベルティーを作るじゃないですか。大体みんなボールペンとかクリアケースみたいな、クソつまんないものしか作らないから、
会社の名前が記憶に残るようなものを作ろうと言ったんです。それで、オリジナルのうまい棒を10万本作った。
村上 堀江の会社に行くと、廊下にうまい棒が並んでるの。これはなんだ、とビックリしちゃって。持って帰った(笑)。
堀江 僕はそんなことばっかり考えてるんですよ。何が当たるか分からないから、いろんなネタを仕込む。変なこともいっぱい考えて、中断したものもあります。例えばライブドアのポータルサイトに登録したら、当時の有名アイドルのヌード写真が見れるとか。
村上 そうそう、その話は覚えてる。鈴木亜美でしょ。
堀江 はい。可能性はゼロではないなと思ったんですけど、ダメもとでお願いしたらやっぱりダメだった(笑)。そういうトリッキーなことからなにからいっぱい考えて、全部実行したんです。そうしたら、たまたまプロ野球が当たったんです。
村上 あれは当たったって言うの?
堀江 「プロ野球買います」と言っただけで会社の名前も知られるし、ドカーンと来たわけじゃないですか。
村上 まさに『多動力』の通り、堀江はまずやってみるというスタイルだよね。僕も一緒だけど。あ、野球といえば、本に書いていない話を思い出した……。 ところが21世紀になって、IT技術の発達によってその境界が次第にあいまいになってきました
。効率的に機械化できる領域が増し、人はある程度、自分が興味を持てる部分を選んで担えるようになったからです。
例えば僕の場合、マンガを読むのが好きだから、『マンガHONZ』や『マンガ新聞』といった事業を立ち上げました。また、最近立ち上げた『マンガトリガー』は、
マンガのセレクトショップアプリですから、マンガを読むこと自体も仕事になっています。今の時代、その気になれば何でもマネタイズできるはずなんですよ。 生きるための仕事がなくなった現代
現在は、お金を得る手段が労働に対する対価のみではなくなってきたため、相対的にお金の価値は下がってきています。そのため、日本中でお金が余っている時代とも言えます。
おかげで面白いアイデアを持っている人の元に、どんどんお金が集まるようになりました。クラウドファンディングなどはその典型でしょう。
僕がやっているサロンの会員にも、「ニート女子ですが、トライアスロンに初挑戦するので応援してください」と言うだけで、15万円も集めた子がいます。
僕に言わせれば、こういった自分がやりたいこと、楽しいと思うことでお金を得ることだって、立派な仕事です。それが実現できる時代なのだから、誰しも楽しい仕事を積極的に取りにいかない手はないですよね。
昔と比べて大きく変わったのは、生きるための仕事がなくなったこと。最近話題になっている『サピエンス全史』に、「人間はかつて穀物の家畜だった」といった記述がありますが、これは言い得て妙だと思います。
狩猟採集生活をしていた頃、人々はきっと楽しんで狩りに取り組んでいたことでしょう。しかし、農耕生活を始めたことで、生きるために嫌でも畑を耕さなければならなくなりました。
そのために人は家族という集団で暮らし、一家の住む土地に根を張って生きていくことを強いられ、結果として住む地域や仕事を選ぶ自由を失ってしまいました。
それが産業革命によって機械化が進んでからは、人は必ずしも生きるためにはたらく必要がなくなったはず。しかしそれでも、市場原理のなせる業なのか、
安い仕事でも渋々はたらいている人が大勢います。この、「食べていくために」安い仕事で我慢している人の存在が実は大きなネックで、今の待遇ではたらく人がいる以上、労働単価は上がりません。
現在はとにかく、「こうあるべき」という妄想に意味もなく囚われている人が多い世の中です。しかし、決まったオフィスではたらき、毎日決まった家に帰らなければ生きていけない、ということは一切ないはず。僕自身、もう長いことそうした生活とは無縁です。 例えばコンビニやスーパーのレジにしても、不満が出るような安い時給でもその仕事を選ぶ人が大勢いるから、一向に全体的な機械化が進まないわけです。
不満のある仕事を選ぶ人がいなければ、その仕事の労働単価は上がり、どこかで人件費が機械化のためのシステム開発コストを超えます。
そうなれば、不満を言いながらはたらいていた人たちが別の仕事に就くことができ、本当の意味ではたらいて笑う人はもっと増えるでしょう。
仕事観も家族観も、すべてにおいてもっと合理的に自分を解放することができれば、人はもっと楽しく生きられるはずなのですが。
「他人の時間」ではなく「自分の時間」を生きる
僕はあまり、はたらきながら笑うタイプではありませんが、面白いことをやろうという意識は常に持っています。
そのプロセスにおいて壁に行き当たり、つまらない思いを強いられてイライラすることもありますが、それを解決するところまで含めて、最終的に楽しめればそれでいいと思っています。
大切なのは「他人の時間」を生かされるのではなく、「自分の時間」を生きることの意識化でしょう。営業マンの無駄話に付き合わされている時、人は「他人の時間」を生きていることになります。逆に、大好きな仲間と飲みに行く時は、人は「自分の時間」を生きているのです 日本で狙うビジネスの一つが富裕層の多い高齢者市場である。
村上氏は逮捕後2年たった2008年、旧村上ファンドのメンバーたちと投資会社レノを立ち上げた。逮捕時に200億円超あった村上氏の個人資産を原資にして、同年のリーマン・ショックで破綻した新興不動産会社を安い価格で相次いで買収した。
かつての株式投資同様、安く買って高く売り抜ける手法で、会社更生手続き中だったジョイント・コーポレーションはゴールドマン・サックスに競り勝って50億円で買収に成功し、
わずか1年半後には米国系投資ファンドのTPGに95億円で売却している。民事再生中のダイナシティからマンション事業部門を譲り受けると、シティインデックスと改称し、マンション開発事業に乗り出した。
銀行借り入れによって老人ホーム開発をしてきた東証一部上場のゼクスもリーマン・ショック以降、資金繰りが厳しくなった。ゼクスの平山啓行社長は「法的整理を考えましたが、そうすると入居されたお年寄りたちが入居時に払われた一時金が一般債権となってしまう。
入居者救済のため、法的整理を回避し、施設ごと買い取ってくれるところを探していました」と当時の苦しい状況を打ち明ける。
そこに救済者として名乗りを上げたのが村上氏だった。実は、村上氏はこの当時、実父が同社の渋谷・南平台の高級老人ホームに入居しており、他人事ではなかったからである。
平山氏によると、村上氏は「インサイダー事件によって世間からは非難されてきたが、自分には資金がある。それを生かして社会貢献をしたい」と申し出てきたという。ゼクスの所有物件は切り売りされることとなり、
南平台、用賀などの高級老人ホームは米系投資ファンドのカーライルに譲渡され、白金、芦屋、舞子の3つの施設はレノやその傘下企業など村上氏のグループの手に渡った。村上氏側の払った買い取り価格は推定100億円超らしい。 ひろ この会場で言うのも何ですけど、何で大阪の人はそんなに万博が好きなんですかね?
ホリ なんでだろう(笑)。会場からは1970年の「成功体験があるから」という声があるみたい。
ひろ 岡本太郎さんが「太陽の塔」を作ったときですよね。でも、それって結構、昔じゃないですか?
ホリ でも、大阪の人って今でも結構、太陽の塔のフィギュアやキーホルダーを持っているらしいよ。俺の友達も持っているし。
ひろ え、あれって修学旅行生が買うものじゃないんだ(笑)。万博といえば、目玉となるのはパビリオンですけど、具体的にどんなものをつくりたいんですか?
ホリ 今進めているのは、「健康」や「長寿」をテーマにしたもの。寿命を伸ばすテクノロジーとか。
ひろ うーん……なんかインパクトが弱くないですか? 前の大阪万博って「月の石」とかあったじゃないですか。
「月の石ってどんなのだろう?」って期待して来た人が多いと思うんですが、「長生きの研究」といわれても、そこまで期待できないような。
ホリ ほら、今って年をとると大変っていうイメージがあるじゃん。でも、80歳や100歳になっても楽しく生きられるというイメージを持たせたいんだよね。
ひろ 大阪万博(2025年の構想)の頃って、堀江さんは何歳なんですか?
ホリ 俺は53歳になる。でも、今の50代ってめっちゃ元気だよね。このイベントの前に「大阪城トライアスロン大会」が開催されていて出場したんだけど、
トライアスロンのボリュームゾーンって45歳から50歳くらいなんだよ。
ひろ 僕的には、50歳手前でトライアスロンを始めようとする気持ちがわからないです。もうちょっと楽な運動でいいんじゃないですか?(笑)。万博に話を戻すと、具体的に何をしたいのか、もっと知りたいですね。
ホリ 具体的なイメージが湧きにくいと思うけど「みんなが友達になる」というのをやりたい。年をとると同世代の人たちとつるみたがるじゃん。
しかも家族と職場と固定化されてしまう。これが高齢化社会の問題点だと思っている。
ひろ 定年退職後に奥さんが旦那さんを煙たがるみたいな話はよく聞きますよね。
ホリ そうそう。年をとると、そういうネガティブなイメージが多いんだけど、年を取っても20代から30代の友達がいたら楽しくない 私にはビジネスやプライベートで、多くの仲間がいる。家族と同じぐらい信頼している人もいる。仲間がピンチのときは一応、無視はしない。しかし、「仲間だから」という理由だけで、無条件に助けた記憶は、ほとんどない。
困っている仲間がいたら、私にできることで最低限のサポートはするけど、別に見返りは求めないし、「後はご自由にどうぞ」というスタンスだ。
はっきりと無視する、スルーを決めている場合もある。自分で工夫や努力をしなかったり、出すべき成果を出せていなかったりするヤツのSOSだ。顔見知りでも、切るときはあっさりと切る。
羽振りのいいときは調子良くて、景気が悪いと途端にすがってくるヤツ、もしくは、できないと決めつけて、何の工夫もしないヤツは大嫌いだ。
仮に、本当に能力が低くても構わない。でも、その能力で最大限できること、最低限の利益を自分にも周りにも還元できる工夫をしている人を、私は評価したい。長年、私の周りで成功し続けている知り合いは、そういう人たちばかりだ。
人は、人のために生きているのではない。人のために尽くすことで、能力が増幅することはあるだろうが、それが目的になった途端、「自己犠牲」とか「共倒れ」が、美しいものに変わる。
人は常に、自分のやりたいことのために生きるべきだ。何をしたいのか、どこに行きたいのか、何が好きなのか。自分自身に深く問い続け、そのために必要な実践を大胆に繰り返していくことで、人生は真に豊かになっていく。
相手に尽くすことはビジネスでは重要だと思っているが、なれ合いとは違う。なれ合うために与えるのではなく、目的を持った者同士が目的を達成するために与え合うのだ。誰かに寄りかかるのではなく、
自分の足できちんと立つこと。自分の足で立っている者同士が、目的のためにつながる。そんなウェットではない、ドライな関係が私には心地いい。 ホリ 最近は「メルカリ」の勢いが止まらないね。テレビCMもガンガン打っているし、今度はライブ配信しながら自分の商品を売るライブコマース「メルカリチャンネル」を始めたみたい。
ひろ その新機能はそこそこ話題になっているみたいですけど、メルカリの狙いはなんですかね? 売り上げよりもイメージアップを狙っている?
ホリ え? テレビショッピングみたいなのを狙っているんじゃないの。
テレビショッピングって結構な売り上げがあるっていうし、新しいタイプのテレビショッピング的なポジションを取っていくための手段じゃないかと思ってる。
ひろ でも、メルカリへの出品って一点モノが基本ですよね。テレビショッピングは同じ商品を大量に売っているから儲かるわけで、メルカリで同じようにやっても割に合わなそうな……。
そんで、ライブコマースに芸能人を使うと、宣伝費分が価格に上乗せされるわけで、
中古市場に比べたらだいぶ価格が上がると思うんです。現状のメルカリユーザーって「安く買えること」に価値を見いだしているわけで、わざわざメルカリで買う必要がなくなりませんか?
ホリ てか、そこまで細かく商品を比べないような気もするけど。
ひろ でも、芸能人が宣伝している商品をネットで検索したら、同じような状態でもっと安い商品が出ているわけですよ。
ひろ ということで、僕的には「芸能人を使ったライブコマースを導入します!」といった触れ込みでイメージを良くしつつ、
一方で法的にグレーゾーンなものが売られてしまう予感がするんですよね。
ホリ それは一理あるかも。
ひろ まあソシャゲーのガチャもそうでしたけど、日本で幅を利かせているビジネスモデルって、大衆をいかに騙すかだったりしますからね。
ホリ てか、ふと思ったんだけど、個人情報まわりは大丈夫なのかね? カネに悩んだり執着したりして、人生を棒に振る危険性を、100%回避できる方法が一つある。カネ儲けには一切、手を出さないことだ。
カネ儲けが目当てで作る借金は、ケタが違う。貯金はすぐに底をつき、親類や知り合いにカネを借りまくっても、全然足りなくなる。失った分を取り戻そうとして、さらに別のカネ儲けに借金を投じ、またカネを失っていく。
カネ儲け自体は悪いことではない。ただし、ちゃんとした知識と方法を学んでおかないと、失敗するリスクは高まる。
とりわけ投資ビジネスは要注意。プロでもそう簡単には、うまくいかない。適切な準備をせずに、ラクにカネを殖やそうと挑めば、
必ず手痛いしっぺ返しを食らう。詳しい知識がないのなら、「いい儲け話を聞いた!」くらいのノリで、金融商品を扱う投資ビジネスに手を出すのは避けるべきだ。
どんないい話にも絶対にリスクがある。リスクがわかれば、必要な知識と情報が何なのかわかってくるし、危険が迫った時に最低限の対処法を速やかに取れる。
カネ儲けだけでなく、通常のビジネスにおいても、リスク認識は必須だ。リスクが見えていれば、湯水のようにカネを奪われる事態は、ギリギリで回避できる。リスクゼロの儲け話など、どこにもないと心に留めておこう。
私はプライベートでもビジネスでも、リスク管理は万全のつもりだ。リスクをゼロにすることはできないが、最小限に抑える工夫はできる。
例えば、大金が動く業界のビジネスに関わっていると、裏社会の人間たちが、ちらほらと現れる。昔と違い、彼らはきちんとした身なりで、物腰も穏やか。名刺交換くらいでは、全く気づかない。彼らもカネ儲けのプロなので、
一部では表社会のビジネスをうまく回している。起業家の中には清濁併せのむつもりで、相手が裏社会の人間とわかっていても、事業面で一緒に関わっている人もいる。
だが、絶対に関わるべきではない。社会的にも身の安全面でも、リスクが大きすぎるからだ ホリ って感じで楽天は医療に向かう可能性があるわけだけど、ひろゆき的には楽天のネット通販サービスについてどう思うよ?
ひろ 使い勝手が微妙ですよね。アマゾンとかと違って直販メインではなく総合モール型だから、同じ商品でも出品業者が違うと値段の比較がしづらくて、
ユーザーからすると探すのが超めんどくさいんですよ。PCなら出品業者ごとにタブを開きまくればいいですけど、画面の小さいスマホだとストレス意外の何物でもない。出品業者ごとではなく商品ごとに、わかりやすく最安値とかを表示してほしいなと。
ホリ 価格.com もだけど、楽天もそのへんのスマホシフトがうまくいっていないよね。 ミミ ヽヽヽヽリリノノノノ
ミ ,,、,、,、,、,、,、,、、 彡
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.( ´ ) :: ) ホリ まあ、CASHに買い取り依頼を出すのは、メルカリに出品するのすら面倒くさいと感じている層だろうしね。あと「ZOZOTOWN」のツケ払いとかもそう。あれって、マルイの赤いカードの現代版みたいな感じじゃん。
ひろ ZOZOTOWNのツケ払いは、利用者が100万人を突破したって話ですし、かなりの需要があるみたいですね。こういうのを見ていると、昔からあるモデルの焼き直しってやっぱり強い戦略っていえますよね。
ホリ ZOZOの場合はマルイと違ってわざわざお店に行く必要がないから、ターゲットが全国なのもすごい。
ひろ ですよね。マルイの赤いカードのときは、近所にマルイがない人のほうが多かったわけですし、そもそも10代だとカードが作れなかったりする。ってことで、
ネットのおかげで「下流食いビジネス」は、より規模がデカくなったんじゃないすかね。そういうお金に困る層でもスマホは普通に持っていますし。
ホリ そうなんだよね。
ひろ お金に困っていてツケ払いで服を買うなら、シェアサービスやレンタルサービスという選択肢もあると思うんですよ。
ホリ 最近はやっているよね、月額制で服が借りられるサービス。
ひろ でも、ちゃんと計算して合理的にお金を使う層って少数派だと思うんです。まあ、今に始まったことではないですけど、例えば「7日間無利子の消費者金融」とかって7日以内に返す人より、
結局、過ぎちゃう人が割と多いみたいなんですよね。んで、100円のレンタルビデオだって延滞金で持っているビジネスモデルって聞きますし。
ホリ メルカリで売ることが面倒だからって、買い取り額が多少安くてもCASHで売る人たちは確実にいるから、このビジネスモデルはやっぱりありだよね。
ひろ 下流層の人にとっては、現金化の速さは重要ですからね。
ホリ 決して有利な条件じゃないけど、それでも売るってことは、結局、利用者は何も考えたくないってことだよ。同じ物を売るにしても、ちょっと工夫すれば少しでも高くすることはできるのに。
ひろ まあ「考えない人が損をする」っていうおなじみの流れと、そういう「下流の人を食い物にする」というこちらもおなじみのビジネスってことですね。 ホリ うん。それにCASHはビジネスモデルとしては、うまいこと隙をついたよね。
ひろ ええ。日本全国のスマホユーザーが対象ですし、利益の上がる額でアイテムを買い取ればいい。こうした中古買い取り市場って、それなりに需要がありそうですし、経営の難易度はそれほど高くない。
ホリ 彼らが狙っているのは、「メルカリ」の快進撃の裏で買い取りに苦戦している実店舗の業者らしいよ。
ひろ ほうほう。確かに、メルカリにはブランド品とかもガンガン出品されていますからね。
ホリ んで、買い取ったブランド品に利益を乗せて、実店舗の業者に流す。
ひろ こういったサービスに飛びつく層って、手数料を多少高く取っても、大して反発なさそうですしね。いやホント、賢くない人をターゲットにする商売っていいですよね 「感度100倍のメスイキ空間への到達」「今度こそオーガズムへ!」メスイキ観測ロケット「HOMO」2号機打ち上げのための支援を募集中 ライブドア キャリア(東京都港区、代表取締役:植島 幹九郎) 知り合いから教えてもらった稼ぐことができるホームページ
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