人には、自由に作品を作り、発表する権利(ツイートを公開する権利)があり、見る人にはそれを批判する権利があります

合丼さんの作品に対する称賛・批判は誰が受けるでしょうか?
もちろん合丼さんです。
では、「○○でないからこの作品はダメだ」「△△したほうがいい」といった批判が出された場合、合丼さんはこれに従う義務があるでしょうか?
答えはノーです。合丼さんには自由に作品を作る権利があるため、「他人の意見に従わない自由」も当然あります
つまり、他人の意見を聞くのも聞かないのも合丼さんの自由であり、その結果としてできた作品に対する称賛・批判の全ては合丼さんに向けられるのです
前述の批判をした人が負うべき責任を挙げるとするなら、逆批判の対象となりうることだと思います
(ここでいう逆批判とは、「合丼さんの作品は□□が全てであり、○○や△△といった批判はお門違いだ」といった批判です)

経済面ではどうでしょうか
合丼さんが作品を販売したことによる利益・損失は誰が受けるでしょうか?
もちろん合丼さんです。合丼さんがご自分の資本のみで商売をしている場合、利益・損失は全て合丼さんのものになります
では、「○○しなきゃ売れっこない」「売れないのは△△があるせいだ」といった批判が出された場合、合丼さんはこれに従う義務があるでしょうか?
答えはノーです。合丼さんは雇用されているわけではなく、ご自分で商売をなさっているのですから、ご自身の判断で作品をつくることができます
つまり、他人の意見を聞くのも聞かないのも合丼さんの自由であり、その結果生じる経済的利益・不利益は全て合丼さんのものなのです
前述の批判をした人が負うべき責任を挙げるとするなら、、、なんでしょう?ちょっと思いつきません。
批判をした人は合丼さんの経済的利益を分配される立場にないため、批判に従った場合に損失が生じても補填する必要はないかと思うのですが、どうでしょうか?
(批判をした人が違法行為を行った場合には損失を補償すべきですが)

私が言いたいことをまとめると、
合丼さんは自由に作品を作り、売ることができ、その際その結果の帰結先となります
その限りにおいて、他人に責任を求めることはできないと思います
合丼さんの好きな言葉を使うなら「世間はあなたのお母さんではありません」
問題の最適解を提供してくれるとは限りませんし、選択した経済活動の責任もとってはくれないでしょう
「プロの同人作家」となるには、これを自覚する必要があると思います