ヴィトンの製品は、経営がヴィトン家から現在のユダヤ人に変わってから、ずいぶん変わったね。
品質の変化を調べるために80年代からの財布をいくつか買って調べたが
ヴィトン家経営時代には、財布の内張には美しいボックスカーフが使われていて本当に高級な製品だった
その後内張が、グレインカーフに変わったが、これもまだ高級で高品質だった。

経営者が変わると、まず内側の見えない部分が人工皮革に変わった。
内張のグレインカーフも、塗装の厚い安っぽいモノへと徐々に変わっていった。

現在はべた付く人工皮革の内張はなくなって、塩ビのような素材感のものに変わって
恐らく経年変化のベタ対策を行ったようだが、
グレインカーフはますます安っぽくなり、全体にとてもチープなモノになっている。

縫製は2000年頃までは素晴らしかったが、その後徐々にピッチが広がり
現在のものはコーナーの縫いなども含めて実に安っぽい

経営者が何を考えているかがよく分かる。
今のユダヤ人経営者は銭ゲバであり、ヴィトンの製品品質に対するこだわりがない。