靴の試着でわかるのは3割程度。

ワタクシが「靴は履かないとわからない」という話をすると、
「試着を沢山すればいいのか?」と聞かれることがよくあります。
確かに足入れの感触など得られる情報はいくつかあるので
まったく履かないよりはいいと思いますが、それにも限界ある。
実際に「買った靴で外出してみたら試着した時と違った」という人は多いと思います。
そりゃそうですよね。
店先などで試着する際は静止状態であることが多く、
たとえ歩いたとしても、甲に皺が入らないよう気を使って歩きますよね。
つまり普段の靴の履き方とは全く異なるわけです。
特に違うのは踏み込み具合。
外で歩く際は、試着の時と違って靴に全体重を預けて思い切り踏み込みますよね。
必然的に靴の足への当たり方や、ストレスの感じ方も違ってきます。
また履きこむとコルクの沈み込みや、
革の伸びなどもあり年々履き心地が変わってくる。
つまり、試着でわかるのは3割程度だと思った方がいい。
自分の足に合う既成靴を見つけたかったら、
とにかく一足でも多く買って履いてみるしかない、というのはそういうことです。

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↑これらはすべて水谷の大嘘です
自分はアマゾンで返品詐欺しておいてよく言えるよな
しかもまともに長く履いた靴もないくせにな