やはり、流通経済大学は素晴らしい。
日本通運株式会社が、学校法人日通学園・流通経済大学を設立した事は、
世界市民の憧れである。

今年も、朝日新聞出版から発売されている大学受験ガイド、
「大学ランキング2020」において、
https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=20914
流通経済大学はランクインしている。

「就職率ランキング(学生数1000名以上)」において、
流通経済大学はランクイン。総合順位で21位である。
やはり、就職内定率約98%は突き抜けている。

さらに、「学部別就職ランキング(経済・経営・商学部系)」において、
流通経済大学経済学部がランクイン。
流通経済大学経済学部の一つ下の順位に立教大学経済学部が付けている事を考えると、
「流通経済の経済学」は、MARCHクラスの実力がると言える。

これはすべて事実です。嘘だと思うのなら、書店で購入して確かめてみよう。

そして、社会的な影響力の強い書籍で評価されている事を、大学側ももっと戦略的に
発信すべきだろう。

IT化・AI化の進展で、文系人材の活躍の幅が狭まるこれからの社会においても、
必須の構成要素である、「モノの流れ」に強みを持つ、唯一無二の高等教育機関こそ、
21世紀を超えて評価されるのであろう。

「商業(モノを売る事)」や「金融(お金の貸し借り)」は、IT化出来るが、
「モノの流れ」は絶対にIT化出来ない。

最後に残った文系人材の生き残る領域が、「交通(人の移動)」、「物流(モノの移動)」
しかない。
これからの時代を見据えれば、「流通経済の経済学」が、絶対に必要な領域である事は
否定できない。