<箱根駅伝>広(中央学院大)塩尻(順天堂大)らエントリー選手に

◆4年生奮起へ 中院大

 前回10位の中央学院大は主将の広佳樹や前回6区で区間6位の樋口陸ら4年生5人が名を連ねた。
「今年は例年以上に選手が金太郎飴状態」とエース不在を強調した川崎勇二監督は「4年生全員がキーマン」と最上級生の奮起を促した。

 秋は上級生の主力の欠場が重なった。10月の出雲全日本大学選抜駅伝では6位と健闘したが、11月の全日本大学駅伝では14位。
それでも市船橋出身の2年高橋翔也ら下級生が経験を積み、5年連続のシード権獲得を狙う箱根に向けて土台をつくった。
川崎監督は「強いて言えば12人が三大駅伝(出雲・全日本・箱根)を経験しているのが強み」と話した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181211-00010006-chibatopi-spo