「札幌」の名を冠し、道外での知名度もそこそこで、道内の大学では一時北海学園大に次ぐ3番目の規模を誇った(現在は7番目位)。
しかし、定員割れが慢性化し定員が7割台前半を毎年推移しており、
学生数が一番多かった時期と比べるとその当時の4割台の規模にまで成り下がった。
実力は偏差値40前半(河合塾だと37.5〜BF)で、授業も半分近くが寝ているし受講生の喋る声で後ろに座ると
「先生の声が聞こえない」と専らの評判(だから後ろにいる奴らは寝る・・・)。
また「ユルイ授業はホント煩い。先生も中にはとっくに諦めて耳栓しながら黒板に書いてますよ。そのあたりが高校と変わりない」という。
大学側が近年そのような状況を重く見たのか、学科を新設・リニューアルしたが大学全入時代の折り学生の定員を確保できず、
やむなく学科を廃止しコースに変更、さらに1学部学群制にするなどコロコロ変わる有様。
理事長・学長が教職員削減改革を断行したため教職員との訴訟沙汰が度々起きている。
その様な大学側の苦闘とは裏腹に、札幌国際大に劣らず風俗嬢が多くなっており、
やや小丘に建っているのでさながら「第2の丘の上のソープ」に変貌を遂げ、
実際に「西岡のレジャーランド」と称されている。
さらには、男子学生は振り込め詐欺で、女子学生・女子留学生は風俗営業法違反で逮捕され、たびたび新聞紙面を賑わせてきた。
近年は、偏差値の低下した学園大にウェイ系パリピ大学という立ち位置すらも奪われ、
近所では『最近は学生数が激減して常に閑散とした感じで西岡の丘にひっそりと建つ大学』という印象だという。
なお、多くの学生は最初の1年だけだかプライドがわりと高く学校の名称で札幌学院大・国公立と間違われることを嫌っているらしい・・・。
同じく1年次で挫折するのが大半だが地方公務員を目指す連中もいる。
例え公務員合格しても、道内は北大閥と学園大閥があって、内定は相当に厳しい状況にある・・・。
教員たちも自覚しており「このままではマズいぞ」「今のうちに頑張れ」とハッパをかけるも、
学生たちは「何をどう頑張ればいいのか分からない」と呆然としている。
結局、中小の問屋や量販店に就職する者も多く「無名な会社でも入れればラッキー」
「ブラックとも言われるサツドラやコープ札幌、ヤマト運輸への就職者も結構いる」という。
ある受験予備校筋によると「中退者も多く中退後、専門学校に進み建築士・調理師を目指す連中も多い」
「札大に進学するならむしろ医療系資格の専門学校の方がまだマシだろう」という不名誉な状態にある。