一橋大学への入学おめでとうございます。
あなた方は将来を約束されたエリートで、前途洋々です。
ただ一つだけご注意してください。
それは一橋大学がある国立市にはカルト教団が跳梁跋扈しているということです。
決してカルトには関わらないようにしましょう。
カルトの勧誘手口をさらしておきます。
「何だって実際にやってみなければわからないだろう。
目の前の柿が甘いか渋いかは、眺めてるだけじゃいつまでたってもわからない。
だったら一度かじってみればいいじゃないか。
そして渋くて食べられなかったら辞めたっていいんだ。
さあ、一歩を踏み出そう!」

幼稚な類比論法で得意げに話している様子が目に浮かぶようだけど、
何がおかしいのかはエリート諸君なら一目瞭然でしょう。
柿は意思を持っていないので、渋いため拒絶されたとしても腹を立てるようなことはしない。
ところが人間というものは他人に対して意見を持っており、自分が拒否されれば根に持つようになる。
特に自分が信じるものなら他人が信じるのは当たり前と思っている異常な者たちは、
根に持つだけでなく嫌がらせを実行してきます。
だから、初期対応を間違わないようにしましょう。
カルトの集会に来るように猫なで声で言われたら、激しく拒絶しましょう
「辞めたっていいんだ」というのはハードルを低くするための方便で、
体験参加ということでもいったん関わったら絶対に抜けることを許してくれません。
「アタマがどうかしたんじゃないか」「精神病院に行け」
「辞めたら不幸になるぞ」「地獄に堕ちるぞ」
そういうように、宗教団体にあるまじき脅しと罵倒をしてきます。
異常性の塊のような集団ですが、初期段階で断った者に対してまではさすがに深追いはしません。
だから、被害は最小限で済むように最初にきっぱりと断ることを心がけてください。