■同志社工作員が馬鹿にするスーパーグローバル大学だが「たかがスパグロ、されどスパグロ」■

審査の結果、スーパーグローバル大学に認定されると、10年間に渡って多額の補助金を受け取ることができます。
その標準支援額は、タイプAで4,2億円、タイプBで1,72億円。 国からの補助金の減少、
少子化による受験者数低下に悩む大学にとっては、のどから手が出るほど魅力的な金額です。
「スーパーグローバル大学創成支援」事業の審査基準は、外国人教員、留学生、留学経験者、
外国語による授業数の割合などの他、大学の運営方法に関する基準も設けられています。
関西ではタイプAには京都大学と大阪大学が選ばれました。
タイプBでは14校の応募のうち京都工芸繊維大学、奈良先端科学技術大学院大学、立命館大学、関西学院大学の
4校が認定されました。

落選(不認定)とされた10校は以下のとおりです。

国立大:神戸大
公立大:大阪市立大、兵庫県立大
私立大:武庫川女子大、神戸女学院大、関西大、関西国際大、関西外国語大、神戸情報大学院大、同志社大

タイプB認定校で各大学が10年間で受け取る支援金は、なんと17億円以上です。
不認定校の落胆ぶりは想像につく事でしょう。
海外からの優秀な留学生にも日本政府認定「SGU」の称号効果は絶大なのです。
特に「グローバル」を名乗る学部を持つ大学がスーパーグローバル大学落選とは笑い話です。
落選校の当選校に対する妬み嫉みは自然の道理です。
これからも可哀想な不認定大学の工作員を温かく見守ってあげましょう。