〇人口問題研究所 2045年 人口予測
        人口       面積     人口密度
北海道    400万人  78,420q2   51人/q2( 2017  67人/q2)
秋田      60万人  11,637q2     51人/q2 ( 2017  85人/q2)
2045年、秋田の人口密度は北海道とほぼ同じとなり、その後北海道を抜いて全国最下位となる。
現在の北海道の人口密度より30%近く少なくなり、全産業が衰退する。
しかも、60万人の半分が65歳以上。

〇金融庁   「 地域金融の課題と競争のあり方 」   P10 - 11
2016 年3月末のデータを用い、「各都道府県で本業(貸出・手数料ビジネス)の収益が、1行分の
営業経費の合計を上回るか」という簡易な競争可能性の試算を行うと、1行単独であっても不採算な
都道府県が 23 存在することが示される(図表 22)。このような地域では、今後、金融機関の撤退や
淘汰が生じる可能性が高い。
つまり、秋田県は県内地盤の金融機関は、全滅する。