・キャリア・アップが少ないのは、大人になったら、言い訳だの
 自我・プライドだのが絡んで、みんな勉強しなくなるから。
・博士課程中退するぐらいなら、最初からマスターで就活しとけ。あるいは一端、
 専門の業界の超大企業に就職して、そこから来い。それは確かに同意。

・「就社」か「就職」かは、その人のスキルに因る。それでも部署を回されるなら、それは会社からの
 ゼネラリスト・総合職 養成ための好意だ。金の卵として見られている。むしろ喜ばなきゃ。
 世界だってどんどん広がるし。大学でだって、ずっと同じ先生の授業ばかり受け続けるの嫌でしょ。

・大学教員は、自分の研究室は持っていても、自分の家を持ってない奴多いよ。
 研究室って言っても、教員監視-カメラ付けられてる大学もあるかも知れないし。
 もし本当に付いてないなら、女性教員と男子学生が、研究室でヤりたい放題じゃないか。

・大学の講師控室とかでも、講師は無料でコーヒーを飲めるという特権があるが、
 たかがコーヒー代など、大人になれば、せいぜい道端で小銭を拾うぐらいの感覚でしかない。
 実際、自宅や大学の近所の100円均一で、1L105円のアイスコーヒー・パックを1本
 毎朝購入し、それを、自宅から持ってきた1Lのスポーツ用の水筒に水道場で入れて、
 休憩時間にゴクゴク飲めばいいだけ。科研費を入れても、年収何百万レベルの差に比べれば、たかが知れてる。
 大手の国立大学-職員になれば、週休3日とか。もちろん研究なんて無い。東大の総資産は1兆超。
 それでもメガバンクの職員からすれば、鼻糞みたいなもの。

・教員は、自分の裁量で 研究や教育は 出来ません。文科省からも 学会からも
 経営者からも 周りの教員からも 学生からも 相手にされなくなります。そうなれば、
 もう職を追われます。自分は雇われの身に過ぎないという分際を弁えた上で みんな働いています。
 転職も用意ではありません。今時公募なんて応募しても、滅多に採用されません。
 好きなことだけやって、ガッポリ給料が貰える、なんて仕事は、日本には無いんです。