>>215
>○○学を修めればアカポスに就けそうなどという理由で研究の道に進む者は稀だしそんな動機付けでは
>研究を続けられるものではないだろうよ(ビジネス感覚でやれる人は違うのだろうけれど)
>多くの者にとってはまず極めたい学問との出会いが先行する、ようするに順序が逆

意図的か知らないけど、俺の言ってることを曲解してるな。
好きなテーマを研究するのは当たり前。問題なのはそれだけでは就職は容易ではないということ。
もちろん極めて突出した研究業績があれば細かいことは考えなくてもアカポスには就けると思うよ。
でも、俺も含めて大半はそんな突出した人間じゃない。だからこそ、アカポスを得るための作戦は必要だろう。
経営学だろうと哲学だろうと社会や学生に何が提供できるか考えないといけない。
俺にしても高専の哲学の先生にしてもそういった点を考えて行動してるから就職できてると思うんだがな。
知識といった表面的なことだけでなく、社会経験があるからこそできる教育や研究をしてるつもりだし、それをアピールしたから採用されているんだけどね。
それに比べたら水月昭道は「文科省が悪い」と全て他人のせいにしてるだけじゃないか。
「どうやったら評価されるか」という視点が感じられない。
哲学のような就職の難しい分野でも社会への貢献を考えて行動して就職に結びつけている。
全部他人のせいにしているだけの人間が就職が決まらないのを「高学歴ワーキングプア」とするのはおかしいだろう。



>それからニーズ云々を強調する語りからは
>「微積分を習っても社会に出た時に何の役にも立たないから無駄」のような主張と同じアロマが漂っているぞ

何を言っているのか全く意味不明なんだが。君は専任教員なのか?