手紙には「大学はどうだ？」「辛くなったらいつでも帰ってこい」「この10万円で勉強ばっかりしてないで友達とコンパ行ったりしろ」とか書いてあった
俺の家は裕福じゃないから10万と言えば大金だ。手紙を読んでいると何かがこみ上げてきて俺は大泣きしてしまった。
そして携帯を取り出してあの懐かしい電話番号をプッシュした。
電話はすぐにつながった。俺は嗚咽しながら電話の相手に言った。
「来週日曜の17時から優美さん予約大丈夫ですか？あ、本当ですか！じゃあ160分コースでお願いします！」
という訳で俺は今総額8万弱のソープに行くために中洲に向かっている。お父さんありがとう(^ω^)
