>>583
正しい情報を知りたかっただけだが。せっかくだから発達障害の発症基盤に関しても調べてみた

自閉症スペクトラム障害(ASD)と父親に関する大元っぽい研究データが15年以上前の古いのばかりで、
これは父親の年齢10歳につきASDリスク2倍とし、それらを元にしたネット記事や論文が多数あるが、
その研究者の2014年発表のデータでは遺伝的要因を90→50%に引き下げたりしてる

また別研究者の2014発表のものは、これまでの他の研究発表を信頼性が低いと否定した上で、
“両親”の若い時の子供と歳を取ってからできた兄弟姉妹で比較しているが、ADHDに関しては以下と矛盾する

多動症(ADHD)に関する1万人以上使った2015年の検証では、父親または母親の年齢が“若い”ほど、
ADHDリスクが増加するとされた

他にも2016年のマウスを使った実験での発表では、リスク因子を持った若齢マウスの子供は自閉、
リスク因子を持った高齢マウスの子供は多動を示し、若齢と高齢で異なる発達障害が発現した

秋に比べて夏に妊娠するとASDリスクが2倍とか、顕微授精が2倍とか、人種とか色々要因が多数あり、
当然母親の年齢も、35歳以上でASDリスク2〜3倍等の報告が複数ある
また面白いことに、それら報告と同時期もしくは数年古い報告よると、
母親の年齢とASDリスクは否定疑問視され、父親の年齢のみリスクとして報告されていた