年齢別男性の平均給与
国税庁が行っている民間給与実態統計調査を見てみましょう。民間給与実態統計調査では、年齢階層別の平均給与が発表されています。

平成27年度の民間給与実態統計調査を見ると、

25歳〜29歳の男性の平均給与は378万円
30歳〜34歳の男性の平均給与は446万円
35歳〜39歳の男性の平均給与は502万円
40歳〜44歳の男性の平均給与は564万円
45歳〜49歳の男性の平均給与は629万円
と発表されています。

この調査結果を見ると、民間のサラリーマンの男性が600万の平均年収を超えるのは、45歳からになります。

高収入男性の稀少価値
また、株式会社インテリジェンスのサイト「DODA」でも、年収についてのデータを調査しています。

この調査によると、

20代で年収600万円を超える男性は、全体のうちの4.0%
30代で年収600万円を超える男性は、全体のうちの19.2%
40代で年収600万円を超える男性は、全体のうちの40.8%
であると発表されています。

全体の19.2%が年収600万を超えるのであれば、30代の男性の5人に1人が平均年収600万を超える結果になります。

しかし、この30代という数値は30歳〜39歳までと幅広く、また未婚や既婚を問わない数字ですので、
その19.2%のうち、さらに「そのうち自分の希望年齢の、未婚の男性」を見つけなければいけません。