◆考察

夜勤をやれば大切な家庭団欒の時間が損なわれるとか、夫婦間や子供とのすれ違いが多くなって
教育上良くないとかの問題は確かにあるけど、女の夜勤にはもっと重要な問題がある。

例えば製造工場のように日勤2週の後、丸2日休んで準夜勤を2週、また丸2日休んで深夜勤2週をやって
また丸2日休んで日勤へ戻るとする。
これなら女性特有のホルモンバランスの崩れを最小限に抑えられる。
あるいは弁当工場みたいに女性でも毎日が夜勤専属ならキチガイにはならない。

でも総合病院は違う。
同じ週の中に、常に日勤・準夜勤・深夜勤が不規則に組まれる。
理由は、夜勤では2〜3人で20〜40人位の入院患者を看ないといけないので
精神的に凄く疲れるし、常にテンパってキチガイ状態になる。
だから連続して毎日は出来ない。2週ぶっつづけなんて無理。
よって、夜勤(準夜勤・深夜勤)は毎日シフトを変えながら違う看護師にやらせるようにしている。
これが女のホルモンバランスを著しく崩し、女看護師を常にPMS状態(生理前のキチガイ状態)にする。

だから、この総合病院特有のシフト勤務を組まれている女は常にイライラしていたり
常に脅迫観念に囚われていたり、常に短気でヒス状態になってしまう。

女が生理前にキチガイになっているのを経験している男は結構いると思うけど、
一定年齢以上の総合病院の女看護師は、常にこの状態にあると思った方がいい。
特に20代後半ぐらいから女は、このホルモンバランスを崩しやすくなる。
それより若いうちは生活リズムがいくら不規則だろうが若ければホルモンバランスはあまり崩れないし
キチガイ化もそれほどは進まない。

よく一般の女性でも更年期障害から来るホルモンバランスの崩れでキチガイ化しているヒステリーオバサンが
いるけど、総合勤務の女看護師はこれが20代後半から始まると思っておいた方がいい。