【速報】
広島拘置所は16日、1999年に山口県光市で母子を殺害したとして死刑が
確定していた福田孝行死刑囚(118)が同日、老衰のため死亡したと発表した。

同拘置所によると福田死刑囚は糖尿病などで長年治療を受けていたという。

尚、2009年千葉景子氏が法相に就任してから死刑の執行は廃止されている。

遺族の本村洋さん(128)「・・・・フガフガ・・・・・フガフガ・・・・」

(2099年読売新聞)

◆光市母子殺害事件、来年1月に弁論差し戻し審で死刑、最高裁(2011.7.12 18:09)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110712/trl11071218120017-n1.htm

平成11年の山口県光市母子殺害事件で殺人や強姦致死などの罪に問われ、2008年
に広島高裁の差し戻し控訴審判決で死刑とされた(ピーッ)被告(30)について、
最高裁第1小法廷(金築誠志裁判長)は12日までに、弁論の期日を来年1月23日と決めた。
最高裁は二審が死刑の場合、慣例として弁論を開き、検察、弁護側双方の主張を聴く。
検察の死刑求刑に対し、山口地裁は犯行当時18歳1カ月だったことなどを考慮して
無期懲役とし、広島高裁も支持した。しかし最高裁は、年齢について「死刑回避の決定的
事情とまではいえない」と指摘し、特に酌むべき事情の有無をさらに審理するよう差し戻した。

差し戻し審で(ピー)被告側は、殺意を一転否認し、傷害致死を主張。精神的発達が遅れていたとの
鑑定書も提出し「成人同様の責任を負わせることはできない」と訴えた。