>>602
劇的なきっかけは、よく分からない 笑
ただ、毎日掃除のこと考えるようにした。
テレビでお坊さんが「毎日の掃除は修行」って言ってたのを見てから、「あ、修行だから辛くて当たり前だ!」って勝手に解釈して。
人の名言を反芻しながら掃除した。
本捨てるときは、カズレーザーの「本はまた買えば作者に印税が入る」とか。
もったいないを破壊してくれる発想は他人から得るのが早い。

個人的に、服が減らしやすくて、オンシーズン物は畳む収納やめれるまで減らした。
古着はリサイクルショップが引き取ってくれてるし、引き取りなくても、H&M・Right-onの回収で罪悪感なく減量。
この成功体験はおっきかったかな。

効果あったのは分類。文房具はこのへん。服装雑貨はこのへん。って。
これで「なぜか物が多い」から、「この分類が多い!」って気付いた。
ボールペンがいっぱいあっても、一度に1本しか使えないし、その1本も書きやすいお気に入りしか使わないし、結局、まだ使えるからいつか使うは来ないなって。
用途が同じものは選抜方式で、上位の物だけ残した。ハンカチとか、アクセサリーとか。

もったいないが邪魔をし始めた頃、不要品有料回収を頼むことにした。
おっきい箱用意して、未使用ノートとかぬいぐるみとか詰めた。
有料だから、MAX詰めないと損だ!っていう貧乏性も手伝って、詰めれそうなもの大捜索。
おっきい箱満ぱいにして、こんなに不要品が…と震えた。
欲しいものを買って満足してた自分を反省した。
捨てれるものしか買っちゃいけないんだなと。

劇的なきっかけっていうより、セルフ洗脳に近いのかもしれない。
いる・いらないの境界線を少しずらすみたいな。そんな変化。
消費税8%から10%にするみたいな。たった、2%。でも物が多いとされど2%。
あとは、やる気でないときのイメトレ。
「次は食器減らそうかなぁ」「食器買取りに出すなら、服も一緒に持っていこう」とか「そうだ、あれ捨てよう」とか。
すぐ出来るじゃん!って作業に移行することもあるし、無理なら無理で、何度も繰り返すと、この収納方法よりこっちがいいなとか思考が冴える。