長くなるけど、書かせてほしい。

掃除をはじめていろんなもの手放してるけど、自分の感覚が変わったのが分かる。
今までなんで捨てなかったのか分からん。
いや、いつか使う。まだ使えるでおいてたんだけどさ。なんでそう思ってたのか不思議。
使えそうなもの(古着とか)はとりあえず、リサイクルショップに持ち込んで、引き取りを断られたら、捨てればいいやってしてる。
今のところ、2店舗回ればどっちかが引き取ってくれてる

親は、リサイクルショップに行く人間は人種が違うくらいに思ってる。
最近は、少し買取りを利用してるけど、持ち出す前から「これ売れないよね?」売れたら売れたで「買い叩かれた」って文句言ってる。
売れない=ゴミではなく、売れないけどまだ使える(けどいらない)なんだよな。具体的に存在しない誰かが使うと思ってる。

不要品を処分しまくる人を、物を大事にしない!とか至極全うな主張をしていると思い込んで、自分の不要品を使う誰かを見下して、優越感に浸ってる。

物まみれの汚部屋に暮らして、人の汚部屋は馬鹿にする。(自分は客人を招かないから汚くてもいいらしい)
生活感のない家に暮らすお金持ちは、物がなくて落ち着かない気持ち悪い。前日に物を収納に押し込んでると、どうにか蔑んで自尊心を保ってる。

あー私もこんなのだったのかぁ。って思うと恥ずかしくて死にたくなる。

今は、不要品で経済活動成立させてくれるリサイクルショップには感謝しかないし、物に対しては、うちでは不要品として扱っててごめん。必要とされるとこで頑張ってって思う。(コンテナで海外に行くのかなぁとか思ったり)

捨てるにしても、可能な限り、再利用してもらえそうな回収法を考えて、そうしたらまた、新しく処分が出来て…
新陳代謝をしてるみたいで楽しい。
掃除したら、自分の感覚というか、心持ちが変わるし、自分の人生に害になる存在も見えてくる