昨日、本棚を眺めてああ、あの本も捨てた、この本も捨てたって思い返してたけど、捨てるときにはそれなりの痛みがあっても、
今となってみたら後悔して捨てなきゃ良かったとか買いなおしたいとか思う本って全く無いねえ。
SFなんて好きになった作者のものを全部揃えなきゃいけないなんて強迫観念があってずいぶん早川書房の本とか揃えたけど、
今現在で日本物が1冊、海外が10冊未満、それで全く後悔とか残念感がない。

最近気付いたんだけど、読んでとりあえず面白いというのと、どうしてもそれを所有しなきゃならないということは全く別問題だと。