春休みで孫たちが来襲、
ゴジラの如く家じゅうを歓声をあげて駆けまわり、
タイフーンの如く親元に帰って行った。

彼らが来る前に思い立って、家じゅうの物をあらかた取捨選択しておいた。
物がないんで掃除がめっちゃ楽になった。
特にリフォームをしていないのに(当家比)三割増しの空間を用意できていて、
和室での布団の上げ下ろしや、食卓の用意が、前年よりスムースに出来た。
オモチャや絵本よりも、走り回れる空間が最高のもてなしになった、と内心嬉しかった。

各種アレルギー持ちの孫たちだが、今年はどの子も症状が出ずに元気で親元へ返せたのは、
やっぱり、いつもより念入りにできた掃除の力だと思う。
正直、今までは鼻水クスクスさせてしまって可哀そうなことしてた。

田舎家なんで、まだ空間の伸びしろがある。
孫たちの笑顔のために、ばあちゃんもっと頑張るね。