断捨離にせよミニマリストにせよ、その強迫観念は同じにしかみえない。
結局、持ち物を極限に減らそうとする行為であり、客観的にみたとき一部の人間にみられる行動から精神的疾患の一種と考えられる。
常に頭の中で減らそう。少ない物で過ごそうとする。手段の目的化である。無秩序への恐怖である。
また断捨離とミニマリストという言葉への執拗なこだわりもその強迫観念から説明することができる。