改善して快適に暮らすことはどの方向から見ても良い事だって理解してるのに、自分の環境を良くするなんておこがましい、とかわけわからないワードが脳内を埋め尽くして、つらければつらいほど罰を受けてる気分になってどこか安心してしまう
いつの間にか罰を受けるのが自分のすべきことみたいになってしまっている
動けないつらさより改善を拒む意志みたいなやつが一番の敵だなって思う
だから私はそいつを説得するのはあきらめた
そいつの存在を意識したらもっと動けなくなるからバレないようにそーっと少しだけ罰を受けるのをサボる
バレる前に定位置で罰を受けてるふりをする
あとは機が熟すのを待って眠る
