自分が死んだ時に、家族親戚一族郎党がわーっと押し寄せてくるのを妄想してる。
妄想じゃないな。
来る。その時はきっと来る。
そしてどこもかしこも見られてしまう。
葬儀は自宅がデフォな土地柄だし。
「あいつこんな趣味があったんか」
「汚いな、ゴミだらけじゃねーか」
「ガラクタに埋もれて逝くとは哀れやのう」
と軽蔑されるのが眼に浮かぶようだ。
棺桶の中で恥しさのあまりもう一度死にそうになるオレ……。

と、言う訳で多分後わずか20年しか生きられそうにないから、今から整理するわ。