リアルの姿を忘れて妄想しながら掃除するの楽しい。

今日も今日とて隣家の大木の落ち葉が凄い。
降り積もる落ち葉を掃きながら、
「無心に落ちる葉のように、我も無心になりたいものだ。万物は流転せり…」
と修行僧ごっこしたり、
「あらまあ、こんなに散らかして。やっぱり一刻館は私がいなくっちゃ駄目ね」
と、めぞん一刻の響子さんになりきってみたり。
「街路樹ってこんなにたくさん葉が落ちていたのね。知らなかったわ」
と小公女セ―ラになりきってみたり。
シンデレラバージョンあり、凄腕シティハンターバージョンあり。
「ふ、街の掃除は俺にまかせな」なんちってな。

落ち葉が落ちつくすまで、まだ暫くは色んな妄想が楽しめそうだ。