「分類は必ず二択」ルール

準備として
0、必要と思われるものをまずは一旦「全部」取り出す
 ロッカーに入れたまま、本棚に立てたまま、書類を積んだまま、
 「必要なものだけ選び出す」のは不可能。
 必ずどこか広い場所にぶちまける。広い場所が無ければ物を寄せて作る
 どうせ整理もされず物が散乱しているだけなので、適当に寄せても大丈夫

0.5、「私物」or「他人の物」にわける
 他人の物を勝手に整理しないこと
 借りたものは返す。勝手に置かれていたものは勝手に返す

 まず、要不要がはっきりしているもの(例:仕事で使うもの)を選ぶ、と決心する
1、物を「仕事の物」とそれ以外に分ける
2、それを、仕事が複数(例:甲乙平3種類)ある場合、甲とそれ以外に分ける
3、次に乙とそれ以外に分ける
 このとき乙と平に分けないこと。必ずどっちにも属さないものが出てそこで作業が止まる
4、最後に平とそれ以外に分ける

 仕分けが終了したら、要不要の選別を行う
 要不要の基準は人それぞれだが
 「いつか直そう」と思っている壊れた物や、「そのうち補充する」と言いつつ放置の容器や、
 「便利なんだけど」いつ使ったか覚えていない便利グッズは不要に近い
5、それ以外→平→乙→甲の順に「今使っているもの」と「捨てるもの」にわける
6、甲・乙・平・その他保管物をファイル等で分けて元の場所に戻す
7、私物も同様に行う(趣味の物、思い出の物、コレクション、などに分類)

コツは必ず二択にすること
偏見だが、分類の苦手な人はどこに何を分けたか覚えていられないことが多い
なので必ず「何か」と「それ以外」に分ける
そして、「元の場所」に戻すこと
整理と整頓を同時にやってはいけない。絶対忘れて混乱する。多少不便でも、元の場所を使う
別の場所に移動させてはいけない