１．固く絞ったウェスで擦り落とす
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化粧ボードに唐草模様の凹凸があるのが幸いしてムラが目立たず、まあこの方法で良いんじゃないか
でもちまちま1枚拭きあげるのに小一時間かかり、108枚あることを考えると気が遠くなる
２．重曹クリーナーをスプレーで直接吹きかけてウェスで拭き取りながら洗い流す
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駄目。時間は半分になったが１の拭きあげよりもムラが残る
３．ティッシュを天井の石膏ボードに広げ当てて、スプレーで重曹クリーナーを吹き付けて石膏ボードに貼り付ける
ブラシ（今回は歯ブラシ）で全面を軽く叩いて、凹凸面の凹部に濡れたティッシュが当たるよう押し込む
汚れがティッシュに移った頃合をみて、濡れティッシュを剥がす
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あら素敵！ ムラが目立たず、ヤニで黄色かった石膏ボードがもとの薄灰色に！！
この仕上がりと比べたら、１の拭きあげた場所は汚れを広げてしまって象牙色になってしまったのが一目瞭然
デジカメに写真を撮ると肉眼よりもムラ、汚れの残りがよく見える
濡れティッシュ法でも1回ではヤニは取り切れないので完璧を期すなら2回、3回と繰り返せば、ティッシュに移るヤニも無くなって行く
ボード1枚を1回処理するのに10分ちょっと
ティッシュを濡らす洗剤も、重曹クリーナー、水道水、沸騰重曹水の3つを試したところ
沸騰重曹水＞重曹クリーナー＞＞水道水
の順で汚れの浮き出させ効果が高かった
あとは重曹水の石膏ボード（表面は紙）に与える経年変化の影響は数ヶ月様子をみないと判らない
紙は酸に弱いらしい(酸性紙は古くなるとボロボロになる)ので今回はあえて中和させずにいるつもり
