953 名前:(名前は掃除されました)[sage] 投稿日:2013/02/02(土) 18:09:57.34 ID:zXaTzxni
そういえばふと思い出した。
亡き母はとっても綺麗好きだったんだけど、
私が小学生の頃、母はパートでホテルのベットメイクのパートをしていた。
元々の綺麗好きと、仕事ぶりがホテルの支配人たちの目にとまり、
そのホテルグループが新しく飲食店を出す、と決まった時に、いきなり店長(もちろん正社員)に抜擢された。
そしてその新店では、スタッフ達からお母さんって呼ばれるくらい慕われていた。
あの抜擢って掃除の力もあったのかな、と今になって思った。

私はというと、最近掃除に目覚めいくつか最近意識していることがある。
休みの日だけにまとめて掃除するのをやめて、毎日部屋を掃除することを習慣化。
床も窓も鏡もテーブルもピカピカに。
面倒臭いから、お金がかかるからとそのままにしていた服を定期的にクリーニングに出したり、
靴をこまめに修理出したり、サイズが合わないまま来ていた服をお直しに出したり、気に入らない服は捨てた。
部屋にあるとりあえず、と残して置いたものも一気に捨てた。
亡き母の遺品も、これは大事にとっておきたいというもの以外は、泣きながらも捨てた。

すると部屋の中のものは気に入っているもの、大事なものばかりになった。
あんなに毎日家に帰りたくないと思っていたのに、
今では綺麗になった部屋で音楽を聞きながらココアを飲んでくつろぐ時間が一番幸せだ。

あとは、欲しいと思っていたものに自然と出会えて、更にそれが安く手に入る、ということが増えた。

未来に対して、不安ばかりだったけど、
将来こんな生活をしてみせる!
将来こんな人と出会って結婚してみせる!
という気持ちが芽生えるようになったよ。

掃除って偉大だ!