ここ数十年、すっかり世間に定着してしまった情報番組。しかし、ここにきて、情報番組がなくなるのでは、という怪情報が出回っている。

ワイドショー関係者は声を潜めてこう話す。「今までは、情報番組は芸能人コメンテーターを使って安く手軽にできましたが、近年はSNSの普及により、少しでも誤った情報を伝えると炎上してしまい、スポンサーからも苦情が来る。そして視聴率も取れなくなってきた。最悪の場合、元テレビ朝日社員の玉川徹さんが国葬に電通が入っているという発言で大炎上したように、会社が世間中から批判を浴びます。また、旧統一教会のように訴訟リスクがあったり、今では、松本人志さんがミヤネ屋についてBPOに人権侵害の申し立てをするのではとも言われています。情報番組はリスクしかありません。社内では、一刻も早く情報番組を打ち切るべきだという論調が濃厚です。」

確かに、コメンテーターが事実と異なる発言をして、炎上するということ多くなった印象だ。また、何をコメントしても「印象操作」と叩かれることも目に見えており、コメンテーターを務めることはデメリットしかない。

テレビ業界に詳しいジャーナリストはこう話す。「もう情報番組は2年以内に無くなりますよ。炎上リスクだけではなく、訴訟リスクも高い。テレビ業界が情報番組を続けるのは不可能でしょうね。日本からテレビジャーナリズムはいつ無くなってもおかしくありません」

日本の民主主義が消えないよう、ジャーナリズム精神をテレビ局には持ち続けてほしいものだ。