東洋大学の理事改選が行われた。
全員が70超えで、新たな理事に推薦されたのは、82歳と高齢理事体制になった。
しかも、選挙ではなく、推薦。以前の田○体制で変えた推薦制が踏襲した油○体制。
油○個人とはいえ、理事推薦改選の前に「理事、評議員になりたい人は、
最低100万円を寄付しないと駄目だ」とお金を出せば理事に推薦しようと、
金儲けの材料にした。在学生は何も知らず、志望している学生もこんな
金満体質な大学とは思っていない。
理事になりたければ100万円寄付しろと、個人で文書を郵送している。
と広報は言っているが、管理する側がこれでは、誰が注意し、
自浄作用が臨めるのかは、ゼロ。
金満体質は、以前の田○体制以上になり、財務担当の油○氏は、
絶大な権力を保っている。
しかもだ、年収1800万とPTA的な存在の理事会は年収ももらっていて、
ご苦労賃としては高すぎだ。
ホールの保守も関係会社が無推薦で続けるし、OB会の会費も億から
何千万に減る中で、好き放題。
年間50億もの大学補助金が文科省から支給されている大学とは思えない。
文科省もグルか?
都内に制限がかかった大学の縮小も朝霞から赤羽にと学部を移す事に
なっているし、地方創生は嘘とも他の評議員は東洋大学の未来に不安を
感じている。
このような事情は文科省も分かってきていて、来年には徹底的に大学組織の調査に入る予定。金で転ぶ官僚がいない事を望むばかり。