日本の総人口に14歳以下と65歳以上の占める割合
【1980年】14歳以下23.5% 65歳以上9.1% 総人口1億1706万人←健全な年齢構成だった時代
【2017年】14歳以下12.69% 65歳以上27.2% 総人口1億2710万人(2016年)


2018年 現在約120万人いる18歳人口が減少しはじめる
2020年 日本人女性の二人に一人以上が50歳以上になる
2021年 団塊ジュニア世代が50歳に。介護離職が増加
2022年 団塊世代が75歳になり、超高齢化社会が加速
2025年 東京都の人口が減少に転じる。全国で介護職員が37万7千人不足
2026年 認知症患者が800万人に
2027年 年金制度が破綻し始める
2031年 18歳人口が100万人を割り込む。経営が悪化する大学が続出
2032年 年金制度が崩壊
2033年 働き手の移民が帰国ラッシュ
2035年 日本の人口の4〜5割が60歳以上になる

2040年 自治体の半数が消滅の危機
2040年 孤独死が年間20万人発生
2053年 日本人の人口が全体の4割、中国人が4割に
2055年 75歳以上の人口が2446万人に。4人に1人が後期高齢者になる
2056年 現役世代の社会保障負担が重くなる。海外に移住する若者も
2065年 日本の人口が約8800万人に

日本中がゴーストタウンになり、若者は消え、高齢者は見捨てられる……。
人口減少で予想される悲惨な未来が、目前に迫っている。2022年に団塊世代が75歳の後期高齢者になり、日本は「限界国家」に向かう。