統一性を重視しないのではなく、統一性を積極的に推進する主体的な習慣がないまま、みんながこれで文句や違和感を言わず慣れているという空気に従ってしまう。
その結果、ぐちゃぐちゃの惰性的な暴走の火の粉を大なり小なり誰もがかぶり、
それでも自己責任とかなんとかで黙って孤軍奮闘して無駄に消耗しつつ、陰鬱な地雷ばかり増やしているのが日本人の実態だな。
家電のテレビやネット関連機器の電源アダプタの形状や差込みのやりかたもばらばら。かつて日本がNO1だったところから一旦落ち始めたら、致命的にだめになる弾力性にかけた動きは伝統なのかもな。
会社も是々非々で退職してもまた同じ場所に勤めたりとかではなく、もう恨み辛みの致命的な心境になるまで長い間奮闘し離れるとか、兄弟間の相続の配分の問題での亀裂でもそうだな、なんかこうまったく弾力性、自律性や柔軟性にかけて一方向から変わることが無い。