「おじさん!るーちゃん呼んでいい!?」
リビングからゆづぽの大きな声が聴こえ、私は今夜の仕込みをしていた手を止めた。
「るーちゃんだと?知らないおっさんの家に呼ばれても困るだろう?」
「だってママからるーちゃんの声を聞かせてってLINEが来て!今日はるーちゃんの家に泊まるってママには言ってあるの!」
るーちゃんの家は私の住むマンションからは目と鼻の先にある。
しかし、現役アイドルが独身の男の家に上がり込んでは面倒なことになるだろう。「ゆづ。るーちゃんの家に行ってSRを したらどうだ?」
「そっか!それならママも納得するよね!ありがとう、おじさん!」ゆづぽが駆け出していく。

―数時間経っていた。
目を開けると私の股間でゆづぽの頭が上下していた。眠っているうちにベッドに入り込んだのだろう、私が腰を浮かすとゆづぽの瞳がまっすぐ私を見つめた。
「…おじさん、起きてくれないんだもん。だからこっちに起きてもらっちゃった…!」ゆづぽは左手で私のものをしごき、右手は自分の股間に伸ばしていた。
「おじさん、元気…。起きてくれたんだから、もう入れちゃってもいいよね…?」
私の股間から顔を上げ、返事も待たず私に跨がる。そのままパンツをずらしたまま、私のものをくわえこむ。
「…あっ…!」一際大きな声を上げると、私にしがみつく。
「はぁっ……ね、おじさん。抱っこしながらシて?」
対面座位。ゆづぽの好きな体位だ。私は体を起こし、ゆづぽの腰を抱え、犯し始める。
「あっ!あっ!あっ!す…すごいよ!!い…いっぱいだよぅ…」
腰を抱えていた手を背中に持ち変え、胸に吸い付きさらに深く犯す。
「いっぱいだよぅ!…ゆづのアソコ、おじさんでいっぱいだよぉっ!!」
ゆづぽが派手に体を反らせ、絶頂を迎える。私は、まだだ。さらに犯す。
「イッてる!もうイッてるのっ!おじさん!おじさん!!またイク!イク!!ダメェーーッ!!―あっ!!」懇願するかのような悲鳴を上げながら、ゆづぽが私を締め続ける。
まるでアダルトビデオだ。ここまで大胆なゆづは見たことがなかった。

―まるで、誰かに見せつけるかのように―


私は気づいた。寝室の扉が僅かに開いている。まん丸な目がこちらを覗いている…!
るーちゃん…!