>>985
2年ほど前の正月休みに両親と南知多の綾巴実家(餃子屋)に
食べに行った時の話。
両親と3人で鉄板を囲んで食事をしているといきなり綾巴が
玄関から入ってきた。餃子屋に似合わないイタリアンないでたちで。
綾巴が「りょうはいつもの〜」と言って二階へ上がろうとすると、
店内にいた女子学生集団が「綾巴さん!」「綾巴さんかわいい!」などと
騒ぎ出し、綾巴が戻ってきてくれて即席サイン会になった。
店内に13、4人ほど居合わせた客全員に店内にあった色紙を使い
サインをしてくれた。
女子学生達が綾巴の母校のテニス部だとわかった綾巴は
いい笑顔で会話を交わしていた。
そして綾巴は「またね〜」と二階に上がっていき、店内は静かになった。
私と両親は綾巴の気さくさとかっこよさに興奮しつつ
食事を終え、会計を済ませようとレジに向かうと、店員さん(綾巴姉)が
階段の上を指差しながら
「今日のお客さんの分は出してくれましたから。また来てくださいね」と。
あれには本当にびっくりした。