本スレより
並木氏の談話

『100%SKE48』編集部?? @100_ske48 4分4分前

真那さんの卒業コンサート、これでもかというぐらいSKE48空間でしたね。
外周ステージも初めてのガイシコンを彷彿とさせましたし、ド頭の『詩人』から『チョコの奴隷』、『意外にマンゴー』はさんでの『片φ』の流れは、
”今”は過去に比肩すれど劣らないという強い意思表示を感じました。

コンサートは全体を通して真那さんの意図の反映を感じさせるところが多く、
『狼とプライド』しかり、『強がり時計』の小畑さんセンターからの『Escape』楽々さんセンターも、「キッズ大好き」だけでは片付けることなどできるはずもない、
メッセージ性に富んだ(と思われる)ものだったなと。

そんな中にあって、個人的にさすがとしか言いようがなかったのが高柳さんでした。とにかく画力が群を抜いている。
最初のMCで「映画館盛り上がってるかー!」とやった時の顔、もう(超良い意味で)テッカテカでしたから! テカ柳! 
高橋みなみさんを彷彿とさせられましたよ。本当良い顔!

あと、後半「1!2!3!4! ヨロシク!」だったかな? スクリーンに抜かれた高柳さんが「真那さーん!」って叫んだあの場面、
もはやマッチさんの「黒柳さーん!」と同ベクトルというか、否応無しにブチ上げるパワーがありました(笑)。
で、何よりすごかったのが『神々の領域』ですね。

真那さんと珠理奈さんの”領域”を歌詞と、自身が二列目に立ちその佇まいと表情でしっかりと感じさせながら、
真那さんが最後扉の中に入り見送ってからの! 振り向いたその一瞬で見せた、悲しみを唇で噛み締めながらも前を向く視線! 
千の言葉よりも雄弁に真那さんが去る意味を語るわけですよ。

たぶん、ここから先抜け出てくる人って、ここぞというタイミングで「これだよこれ!」「え、マジか!?」みたいに
観客の無意識の欲求に応えつつ、さらには超えてくる人なんじゃないかなーと。
上を向いている今だからこそ逸脱の許容も広がってると思います。
というわけでSKE今後も楽しみです!笑