>>815

>>2のメンテしてくれとのことなので、以下、更新案を作成。あとは任せる。

Q ラストの種類は?
A レディメイドのラストは以下のとおり。
  GG06 トラディショナルラウンド
  TG73 クラシックスクエア(細)
  DG70 スマートラウンド(細)
  MH71 ソフトスクエア
  KN14 スリップオン専用(MH71をベースに甲を削るなどの修正を加えたラスト)
  DECO DECOライン用のラスト。スクエアとラウンドの2種類。
      DECOライン以外でも選択可能ですが、完全仕様ではなく、Decoラインほどウェストが絞られません。
 
KN14以外は、ボールジョイントからかかと側は同じつくりで、トウの部分が異なります。
また、上記のメンズ向けのほかに、レディース向けのラストも存在します。

Q どこで売ってる?
A 日本での取り扱いは、トレーディングポスト、阪急メンズ館、ストラスブルゴなど。

また、公式サイトで注文すれば日本への発送も可能です(関税、消費税等の負担あり)

Q. 日本でのトランクショーは?
A. 不定期ですが、開催する場合には、事前に公式サイトで告知されます。近年は、ダニエルさんが訪日対応しています。

Q. どこの革や素材を使っているの?
A. 黒はフロイデンベルグbyワインハイマー。他はゾンタ(含むスエード)、DECOブラックはゾンタ、底材はJ.F.Jベイカー。ツリーはスプリングライン、
  ・・・と言われてますが、アッパー素材について直近の状況は不明(ゾンタ一辺倒ではないという話も)

Q. 長谷川氏って?
A. G&Gの創始者の一人、パートナーの一人。取締役。ラストMH71は長谷川氏の姓名にちなんだもの。
  ときどきこの掲示板に現われてイベント告知や問い合わせ対応してくれます。現在は日本在住。
  
Q. フィッティングについて教えて!
A. フィッティングには個人差がありますが、ここのラストの特徴として概ね次のようなことが挙げられています。
  ・メジャーメントはEGの888とほぼ同様だが釣り込みが強い(トニー談)
  ・その為、EGと比べるときつめに感じるので、サイズやウィズを上げる人もいます。
  ・各ラストごとの留意点は、
  −DG70は足の外側部分が若干タイトに感じるとの報告有り
  −MH71は若干ショートノーズ(数ミリ:トニー談)
  いずれにせよ、日本人に関しては、かなり人を選ぶラストではあるので、試着するなり、
  G&Gに相談するなりして、サイズを決めることをオススメします。

Q. おすすめモデルなどについて教えて!
A. 日本の店頭や広告で見られるもの=日本で販売されるモデルのうち、比較的有名なものは、
 ・St. James 内羽根、アデレードのブローグ
 ・Oxford そのものずばりの内羽根ストレートチップ
 ・Isham EGのDoverの向こうを張ったUチップ
 ・Antibes サドルがツイストしているスリップオン、スキンステッチを多用
 ・Cooper DECOラインのホールカット

 また、日本ではあまりお目にかかれませんが、G&Gらしさ(技巧、サービスなど)が出ているのは、
 ・Hayes, Hughes, Astaire G&G独自の鋭角アデレードの内羽根
 ・Mayfair キャップトゥのダブルモンク、G&G Instagramで「いいね!」大量獲得組の常連
 ・Arran G&G唯一のレースチャッカ、素材やラスト(MTO)次第でいかようにも化ける
 ・Burnham アッパーが一枚革(ホールカット)の超技巧サイドゴア(G&G既製靴では一番高い)

 他に、ここ1〜2年で、Tavistock, Cotswold, Savile, Urban Commando Boots等のモデルが登場しています。
 また、G&G本店でのパティーヌもオプションで選択できます(+100£)。