人間の体は70kg以上の体重を支えられない。
心臓および脳血管への負担は体重が増えるとともに増大し、70kgを超えると1分後に心不全や脳卒中になっても全く不思議ではない状態になる。
また、下肢への負担も相当なもので、70kgを超えると歩行をはじめあらゆる日常生活動作が不可能になる。特に、足底筋膜炎を発症すると、二度と治らないため、QOLは著しく低下する。