炭水化物はタンパク質や脂質よりも遥かに早くエネルギーになる
はっきり言って毎日食事が出来る環境であれば脂質は摂らなくても問題ない
寧ろ脂質を摂る事によってエネルギー消費義務が増加して無駄な労力が増える
元々脂質というのは野生動物などの食量確保が困難な動物に有効な物質であって
それ以外の動物に対しては臓器の負担に繋がるだけの物質でしかない
”この負担が生活習慣病などに直結している”

炭水化物も摂りすぎると”僅かながら脂質にはなる”が直接脂質を摂る方が蓄積は数段早い
これを勘違いして糖質制限などで痩せると思い込んでいるパターンがある
しかし炭水化物は食物繊維も含まれているので余った分の殆どは便として排出される
尚且つ主食として食べる場合は半分以上が水分なので危機的な食過ぎも回避できる

例えば植物などは行動力が少ないのでエネルギー消費は炭水化物がメイン
しかし種(豆)の段階では成長が早いので比較的脂質は多めに存在している