と言われてきて久しいにもかかわらず、
肥満者(男性28.7%、女性21.3%・平成26年 国民健康・栄養調査)、糖尿病(1,000万人、
前回の推計から2017年50万人増)を引き起こし、メタボリックシンドロームや肥満症、糖尿病、更には身体の老化・劣化、精神疾患が加速度的に増加の一途を辿っている。
これは、『糖質の依存性』が原因。
この糖質の依存を「糖新生で生成される糖質量だけでは足りない」等と理由置換して、上記の様にメタボリックシンドロームや肥満症、糖尿病が激増して、どうにもなら無い状況になってしまってるんだよね。
また、更に追い討ちをかける様に、炭水化物(糖質) の過多となって、糖質を代謝する
為のインスリンを分泌する膵β細胞が悲鳴を上げ破壊され、更に、そのインスリを
感知するインスリン受容体も悲鳴を上げ破壊されてしまったのがメタボリックシンド
ロームや肥満症、糖尿病の病態。
つまり糖を体内処理出来難い状態。炭水化物(糖質)の依存性が食べ過ぎを招き、とても
バランスの良い食事などとは実践できない状況になってしまってるんだよね。